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« 竹島海洋調査、先送り | Main | 韓国が竹島起点に境界提案!? »

April 23, 2006

「日韓の妥協 まずはホッとした」と韓国の立場で社説を書く朝日

 朝日新聞23日朝刊の社説は「日韓の妥協 まずはホッとした」だ。妥協してホッとしたのは韓国の方で日本ではない。社説の内容も中立を装った韓国べったりの社説だ。

 「日韓の交渉決裂という事態はなんとか避けられた。竹島の近海で日本が予定した海洋測量調査をめぐり、最後は双方が主張を引っ込め、穏当な妥協にたどり着いた。それにしても、どうしてここまで緊迫してしまうのか。領土がらみの問題が民族主義的な感情に火をつけやすいことはあるにせよ、日韓の間に横たわる過去をめぐる溝の深さをあらためて思わないではいられない」。

 竹島は日本領であるという事実を認識していれば「どうして緊迫するのか」「溝が深い」などとは書けないだろう。日韓の態度がまるで逆なのだ。不法占拠している韓国が激怒し、日本が不要なほど冷静に対処している。歴史を知らぬ者がこの騒動を見たら、竹島は韓国領のように見えるだろう。実際、日本政府は竹島を不法占拠されている事について、韓国を刺激しないことだけを考えてか、国際的にアピールしていない。島根県の「竹島の日」すら、地方自治体の問題と見捨てる行動を取っている。

 竹島を取り戻すという気概など全く見られないのだ。北朝鮮の拉致問題もまた同じだ。日本国民として無念でならない。

 「結局、日本は調査を取りやめる。韓国も今度の国際会議では提案しない。そんな合意がとりあえずできた。今の段階ではこれしか考えられないという現実的な妥協である。危機を回避した双方の努力を評価したい」。

 日本から見れば非常に弱腰な妥協である。また「双方の努力」というのはどうか。

 「そもそも領有権の主張は簡単に折り合えるはずもない。容易に決着しないからこそ、緊張を避ける現実的な知恵が必要だろう。それぞれの立場は立場として、領有権はとりあえず棚上げし、今回のような科学調査が無用な緊張を生まずにすむルールを編み出してほしい」。

 問題を解決するには、緊張もまた必要である。「領有権はとりあえず棚上げし」と朝日が言うのは、売国的だ。今までの日本政府の問題先送りが、韓国を増徴させている一面がある。

 「実際は、暫定水域に日本漁船が思うように入れていない。事前の通報もなしに中国が調査をする例も少なくない」。

 朝日は20日の社説では、「漁業の面では、竹島の帰属問題は棚上げにして互いに操業を認める暫定水域を設定した。測量調査でも、そんな知恵を編み出せないか」という案を提示している。自分はこれに対して、「暫定水域では日本漁船がろくに操業できないという事実を無視している」と書いた。朝日もたった2日後にその前提が成り立たない事を認めた。20日の社説は一体何だったんだ。嘘で塗り固められた結論。朝日の社説を信用してはいけない。

 「それぞれが調べた海底のデータを少しずつでも交換する。調査そのものにも協力し合う。そういう成熟した関係を思い描いてみたい」。

 結局、朝日は韓国による竹島の実効支配を認めよと言っているに等しい。ひどい社説だ。

 困ったことに、22日の読売朝刊でも「竹島衝突回避これからも冷静さが必要だ」と書き、「今回の決着を、日韓関係を良好なものとする流れにつなげたい。そのためには相互の知恵と努力が必要である」と言う。1、2位の全国紙が平和ボケしているのは困りものだ。

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Comments

今回の件は意外にも日本のペースで日本有利の展開という見方が大勢を占めていますね。
墓穴を掘ってしまった盧武鉉くんは明日に釈明会見をするそうです。どのような自国民向けの強がりメッセージが出てくるのか見物です。

安倍官房長官には上品に一蹴してもらいたいものです。

ニュースソースはこちらです。
http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__kyodo_20060424tk022.htm
盧大統領、竹島問題で特別談話(共同通信)
 【ソウル共同】韓国の青瓦台報道官は24日、盧武鉉大統領が25日午前9時半から日韓関係に関する特別談話を発表すると述べた。日本が竹島周辺で海洋調査を実施しようとしたことと関連した「大統領と政府の明確な基調や韓日関係発展と関連した課題」を示すという。盧大統領はこの問題で、小泉首相の靖国神社参拝も挙げ日本を強く批判しており、特別談話で厳しい対日姿勢を示すとみられる。
[共同通信社:2006年04月24日 17時55分]

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