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April 13, 2006

韓国は対北朝鮮政策を転換できるか

4月12日の産経新聞に「韓国 融和ムード衝撃 対北政策の転換必至」という記事がある。言いたい事を言ってくれている文章なので、抜粋する。

 「横田めぐみさんの夫は韓国人の拉致高校生だった可能性が高いとの『事実』は、北朝鮮に対する“融和ムード”にひたってきた韓国政府と世論に衝撃を与えている。北朝鮮への配慮を優先し、自国民保護に熱意を見せないなど、北朝鮮の人道問題に目をつぶってきた韓国政府は窮地に陥ることになった。北朝鮮の恐るべき実態について、見ないふりをしてきた世論もまた、北朝鮮観の見直しを迫られている」。

 「韓国ではこれまで、日本人拉致問題に対してはきわめて冷淡な雰囲気が続いてきた。マスコミなどでは拉致問題を機にした日本の反・北朝鮮ムードを逆に批判する傾向が見られた。『日本は過去の朝鮮半島支配の歴史を忘れて自分たちの小さな被害に大騒ぎしている』と、北朝鮮当局と同じ理屈で日本を非難する声さえあった」。

 「これは北朝鮮を敵対的ではなく“同胞”と見る近年の対北融和策の影響であると同時に、何事につけ日本批判が優先する反日感情のせいだ」。

 「人権や人道問題より民族感情が優先しているためだが、その結果、韓国政府は歴史問題などでは『人類普遍の価値』や『良心』を強調しながら、北朝鮮の人道問題には何も言わないという矛盾した態度を取り続けてきた。とくに金大中前政権や盧武鉉政権は人権や民主化を看板に政権の座についたにもかかわらず、北朝鮮の独裁体制や人権抑圧には触れないという“親北朝鮮ぶり”が目立った」。

 「韓国にとって日本人拉致事件はこれまで人ごとだった。しかし、今回の事態で拉致韓国人が同じく被害者として国際社会から注目されることになった。もう人ごとではない。とくに韓国政府は国内的にも国際的にも知らん顔はできなくなった」。

 さて、韓国政府はどう動くだろうか。自分は悲観的だ。小泉首相の靖国参拝や「新しい歴史教科書」の採択、「竹島の日」制定などでは、韓国政府は間髪をおかずに意見を出すのに、本件についてはまだ何も言ってこない。何も言えないのかもしれない。親北朝鮮、反日、反米で、国際社会無視の民族主義で進んできた方針をそう簡単に転換できないだろう。でも転換して日本と協力して欲しい。

 韓国は東アジアのバランサーではなく、バランスを崩しているだけだという話もある。何にせよ、韓国の対応が見ものだ。

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