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February 01, 2006

政府答弁書で「中国は脅威でない」

 産経新聞朝刊に「中国、脅威でない 政府答弁書」という記事がある。なんという腰抜けの答弁か。事実を把握して対処するのが政府の役割だろう。対外的に「脅威でない」と言い非難を避けつつ、密かに中国の軍事力増強に対処するのなら構わないのだが、政策はこの答弁により制限されるだろう。国民を納得させることはできない。

 「答弁書は、『脅威』は、侵略し得る『能力』と侵略しようとする『意図』が結びついて顕在化すると指摘。中国人民解放軍の戦力は、規模は世界最大だが、旧式装備も多く、十分な武器が全軍に装備されているわけではないため、核・ミサイル戦力や海・空軍力の近代化が推進されていると分析。『意図』についても昭和四十七年の日中共同声明や五十三年の日中平和友好条約で、すべての紛争を平和的手段で解決し、武力に訴えないことを確認しているとして、中国が日本侵略の意図を持っているとは考えていないとしている」。

 日中共同声明や日中平和友好条約を中国が守る訳が無い。現に靖国や歴史教科書で内政干渉をしているではないか。条約締結は今から30近く前の話だし、状況は大きく異なっている。中国は中国周辺の大陸棚を自国領と宣言し、日本に対して尖閣諸島が中国領だと主張している。中国は日本に向けてミサイルを配備している。また東シナ海のガス田など明らかな「侵略」ではないか。「中国が日本侵略の意図を持っているとは考えていない」とは国民は考えていない。

 中国は台湾を武力で威嚇し、独立の動きどころか、統一できない状態が長引けば武力制圧すると明言している。台湾の次は尖閣、沖縄が狙われる。中国の最終目的は世界制覇、すなわち「全球化」だ。

 黄文雄「チャイナ・リスク」(海竜社)を読め。

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