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February 13, 2006

麻生外相 朝日の社説に負けるな

 朝日新聞の2月11日の社説は「麻生発言 外交がとても心配だ」である。麻生発言のどこが悪いのかと思うが。自分に言わすと中国にご注進する「朝日報道 外交がとても心配だ」。抜粋する。

 「かつて日本は朝鮮半島や台湾を植民地にした。しかし、それは必ずしも悪いことではなかった。麻生外相はそう言いたくて仕方がないかのようだ」。

 台湾や朝鮮が近代化したのは間違いなく日本が統治したためだ。必ずしも悪いことではなかった。

 「『日清戦争のころ、台湾という国を日本に帰属することになった時に、日本が最初にやったのは義務教育です。貧しい台湾の人々が子どもを学校にやったらカネをやるという大英断を下した』」

 「『結果として、ものすごく教育水準があがって識字率が向上した。おかげで、台湾という国は極めて教育水準が高い国であるがゆえに、今の時代に追いつけている』」

 上記はすべて事実だ。

 「思い出されるのは、麻生氏が自民党政調会長だった03年、韓国を植民地支配した時代の創氏改名について、朝鮮の人々が望んでいたかのような発言をして猛反発を招いたことである」。

 「望んでいたのだから創氏改名には問題がなかった、朝鮮人のためを思ってやったことだ。そう言わんばかりだった」。

 麻生外相のこの発言も事実だ。日本が創氏改名を強制した事実は無い。日本との商売をするのに都合がいいから日本風に名前を変えたのだ。

 「日本の植民地統治の負の部分は素通りして、プラスの側面ばかりを強調する。これでは、植民地支配を正当化しようとする勢力の主張と重なり合って見られても仕方がない」。

 逆に、日本の植民地統治のプラスの部分は素通りして、負の側面ばかりを強調するのが朝日ではないか。朝日は自分の事は棚に挙げて批判する。批判の仕方が変だと思わないのか。

 「日本政府は植民地支配を反省し、謝罪を表明している。小泉首相も昨年8月の首相談話で明快に語った。この政府の見解を繰り返し説明し、理解を得る努力をするのが外相の本来の仕事のはずだ」。

 政府見解に誤りがあれば正さないといけない。外相だけでなく首相も談話を取消すべきである。

 「歯に衣着せぬ『本音トーク』は、麻生氏の政治家としての『売り』のひとつかもしれない。だが、首相の靖国神社参拝にからんで『天皇陛下の参拝が一番』と発言したのに続き、軽率に過ぎないか。日本外交を麻生氏に委ねるのは、極めて心配だ」。

 嘘を積み重ねる中国や朝鮮に対して迎合し、謝罪ばかりしている外交の方が、極めて心配だ。麻生外相のような「本音トーク」が、特定アジア諸国との関係を正常化していくのではないか。

 「麻生氏の講演にはもうひとつ、別の問題があった。『ひとつの中国』という政府の方針に反して、台湾を『国』と繰り返し表現したことである」。

 よくぞここまで中国べったりの意見を書けるものだ。台湾は実質的に独立国である。中国が「ひとつの中国」と言う根拠はどこにもない。

 「米中、日中間で台湾問題はとても微妙な事柄だ。中国が不可分の領土と主張する台湾に「国」の呼称を使うことの意味を、外相が知らぬはずはあるまい。『地域』とすべきところを言い誤ったのだと思いたい」。

 アメリカが台湾独立に反対しているのは、六カ国協議などで中国の顔を立てているからにすぎない。日本は台湾問題を対岸の火事と傍観するわけにはいかない。「ひとつの中国」などという中国の主張を認めるようだから、中国の原潜が日本の領海に平気で侵入してくるのだ。日本が台湾問題で中国に阿る必要はどこにもない。

 「だが、2日後の記者会見では『国』と述べた発言の報道を否定して、こう述べた。『台湾を国と言ったら問題になるということぐらい、25年間朝日新聞にやられてますから。そんなにバカでもない』
 「あまりに強く否定するので、こちらも録音を聞き直したら、確かに言っているではないか。口が滑ったというのなら、素直に自らの言葉の不適切さを認めるべきだ」。

 「25年間朝日新聞にやられてますから」って痛烈な朝日への批判じゃないのか。気付いていないのか、知らん振りをしているのか。

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Comments

どうも朝日は余計なこと喋るから喉のガンになったと言いたいみたいだ。

URLって名前のリンクになるんですね。
わかりにくいし、どうせ消えるだろうから引用しておきます。

http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY200602140192.html

寛仁さま、がん手術へ 宮内庁発表
2006年02月14日11時59分

 宮内庁は14日、三笠宮寛仁さま(60)が、のどのがんを切除するため、東京都中央区の国立がんセンター中央病院で、手術を受けると発表した。寛仁さまが、がんの切除手術を受けるのは7回目で、前回は03年8月だった。

 宮内庁によると、寛仁さまは17日に入院し、20日に手術を受ける予定。定期検査で病変が見つかり、組織検査をしたところ、初期のがんと分かったという。術後2~3週間の入院が必要といい、今後の公務は取りやめとなる。

 寛仁さまは、女系天皇を認める皇室典範改正の動きに対し、雑誌や新聞などで異議を唱える発言をし、注目を集めていた。

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