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February 01, 2006

富士通、第3四半期の連結決算は黒字

 EnterpriseWatchのページに「富士通、東証システムトラブルの業績への影響は皆無」という記事がある。

 「富士通株式会社は1月31日、2005年度第3四半期の連結決算を発表した。売上高は、前年同期比7.5%増の1兆1214億円、営業利益は62.3%増の125億円、経常利益は前年同期のマイナス142億円の赤字から、34億円の黒字に転換。当期純利益は前年同期のマイナス95億円の赤字から、33億円の黒字となった」。

 記事で注目したのは次の部分。

 「SI、サービス事業においては、不採算プロジェクトの問題が徐々に整理されており、その成果が出始めていることが見逃せないだろう」。

 「『営業とSEの一体化組織への移行や、獲得したSIプロジェクトの監視体制の徹底、営業の責任範囲を売上高でなく損益にまで広げたこと、さらに、SIアシュアランス本部によって、1億円以上の案件についてはすべて審査を行い、進ちょく管理を行うといったことが徹底されてきている。これまでは四半期ごとに、20億円から30億円程度の不採算案件があると見ていたが、第3四半期は10億円程度で収まっており、確実に成果があがっている。今後は、開発の効率化を進める考えで、システムを一から作るのではなく、モジュール化、パッケージ利用、SDASの利用といった生産効率の向上に取り組みたい』とした」。

 さすがモノ作りをしている企業だけある。プロジェクト管理や進捗管理は得意分野であろう。メーカ系企業の強みだ。ユーザ系だとそうはいかない。

 どこかの企業のように、会社の方針で技術的な裏づけもそこそこにして無理にシステムを提案し、戦略的な価格を設定して(失注しないよう安くするということ)注文を取る。開発要員も後から数あわせで確保する。必要な技術は開発しながら身につけさせることも多い。元々プロジェクト管理が苦手なのに加え、社内・社外から要員をかきあつめるので管理が困難になる。不採算になるのは初めから目に見えている。おわってるな。

 何にせよ、富士通には日本のコンピュータ業界のリーダとして活躍してもらいたいのだが。昔のように。

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