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January 13, 2006

朝日と産経が正反対の社説を掲載

 13日の社説で、朝日と産経が正反対の論調の社説を載せている。ぜひ読み比べてもらいたい。

 朝日:「自民総裁選 靖国を避けて通れるか」
 産経:「ポスト小泉 靖国を政争の具にするな」

 朝日の社説から見る。
 「世論調査などで一番の人気は安倍官房長官である。その安倍氏が首相の靖国神社参拝の是非について、総裁選での争点とすべきではないと言い出した」。
 「これに対して、総裁選への意欲を見せ始めた山崎拓・元副総裁が『次の首相が参拝するかしないかはアジア外交に影響する』と反対する声をあげた」。
 「連立政権のパートナーである公明党の神崎代表も、次期首相は参拝を自粛すべきだという考えを示した」。
 「一方、小泉首相は安倍氏を応援するかのように『靖国は心の問題だ』と持論をぶった。だから、政治の争点にしない方がいいというわけだ」。
 「私たちも、戦没者をどう追悼するかの問題が争点になるのは悲しむべきことだと考える。だが、現実に大きな争点になってしまっているのは明らかだ」。

 朝日が「私たちも、戦没者をどう追悼するかの問題が争点になるのは悲しむべきことだと考える」などと言うのは大嘘だ。現実に靖国問題を争点にしようとしているのは朝日だ。現にこの社説のタイトルは「靖国を避けて通れるか」だ。靖国を総裁選びの争点にしたくて仕方がないのだろう。

 「中国など相手側に問題がないわけではない。それでも、こじれにこじれた外交をどう立て直すか、次期総裁つまり次の日本首相の座を争う政治家たちに、打開策が問われないはずがないではないか」。

 「こじれにこじれた外交」というが、元々一方的に日本が謝罪していたから外交が成立していたにすぎない。靖国問題」が原因でこじれた訳ではないのだ。

 「隣国の首脳と会談できない首相にはらはらしている国民も、中国の巨大市場でのビジネスを心配する経済界も、次の首相がどう切り開いてくれるのか、大きな関心を寄せているはずだ」。

 「中国の巨大市場」というのは幻想にすぎない。そして中国は経済活動の自由がない社会主義国家であり独裁国家だ。他の資本主義国と同じように経済活動が出来るように書くのはおかしい。それから経済・利益のためなら日本を貶めて構わないというやり方は間違っている。ついでに言うと、中国の製品が安いのは人件費だけではない。汚水をたれ流し、煤煙をまき散らし、地盤が沈下しても地下水を使い続ける。その結果、周辺諸国が公害の被害を蒙り、本来中国が支払うべき公害防止費用を負担することになるのだ。中国経済を無批判に書くのはおかしい。

 「だが、昨年8月の小泉首相談話にあるように、植民地支配と侵略の歴史を認め、被害にあった国の人々に謝罪するというのは政府の基本方針である。この認識まで政治家として語れないというなら、首相候補の資質が問われる」。

 そもそも日中平和友好条約で過去の戦争は解決したはずだ。それにも関わらず、謝罪や賠償を要求するのは間違っている。条約の改正を求めるのが筋だ。これでは近代国家とは言えない。そんな国と同じ主張をして日本政府を攻撃するのが朝日だ。日本の総裁を選ぶのに特定アジア諸国の介入を受けるなどもってのほかだ。

 「山崎氏らには、首相の参拝に批判的な福田元官房長官を担ぎ出す環境づくりの狙いもあるかもしれない」。

 朝日はこのように書いて、親中派の福田氏が総裁になるのを望んでいるのだろう。

 産経は社説で次のように書いている。

 ↓ここから
 それを政治問題化し、「ポスト小泉」の政争の具にすることで喜ぶ人たちはだれだろう。中国、韓国両国との関係修復のために後継首相は靖国参拝すべきでないという意見が与党内だけでなく、財界からも出ている。

 だが、次の日本の首相が靖国参拝をするかしないかを“踏み絵”のように扱うことの愚かしさを知らなくてはならない。その是非には外国の政治的思惑や策謀が絡んでおり、総裁選がそれに乗じられてしまうからである。

 しかも靖国参拝に反対している前原誠司民主党代表が中国脅威論に言及したことで、中国首脳と会談できなかった。このことは、靖国参拝が中国にとって政治カードのひとつでしかないことを明確に物語っている。

 もちろん、政府は、首相の靖国参拝が平和への祈願だけでなく、日本固有の伝統・文化であることも内外に十分説明すべきである。
 ↑ここまで

 日本の伝統・文化を捨て中国や韓国の干渉を受けるのか、それとも清々と総裁を選ぶのか。当然後者であるべきだ。前者を求める朝日の社説は、もはや日本人の持つ思想とは思えない。

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それにしてもおもしろい。 朝ピーと産経は、今朝の朝刊でお互いコラムではなく「社説」(斜説)で首相選における 「靖国問題」をとりあげたはる。 それにしてもおもしろい。 でも今日はもっとおもしろい社説(斜説)があったのでそっちをニヤニヤエントリー。 ■小泉氏と靖国 その居直りがいけない これが国の最高責任者の発すべき言葉だろうか。 「靖国参拝自体がいけないのか、中国、韓国がいけないからいけないのか、はっき�... [Read More]

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