September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« 対馬は今「小さな韓国」! 対策が必要だ | Main | 桂枝雀爆笑コレクション 2 »

January 11, 2006

日中に相互信頼などない ないものねだりの朝日社説

 朝日新聞11日朝刊社説のタイトルは「日中対話 政治家の姿を見たい」だ。小泉首相が靖国参拝にこだわるから首脳会談ができない、という今までの説に続いた話だろう。

 「首脳や外相の会談ができないまま、関係悪化に歯止めがかからない日中間で、両政府の局長級による非公式協議が北京で開かれた。協議は4時間以上に及び、中国脅威論やメディア報道のありようにも触れて中身の濃い話し合いが行われた」。

 中味の濃い話し合い? 話し合いになってないのではないか。中国が日本に報道規制を要求した事は、中国が独裁国家であり、民主国家の常識が通用しないことがはっきりとした。だが朝日は次のように書く。

 「日本の一部のメディアに、眉をひそめるような感情的な中国攻撃があるのは事実だもっと前向きな報道が増えるよう良好な関係にすべきだというなら大賛成だが、政府がメディアを『指導』することは民主国家では許されない」。

 朝日は報道を担う当事者のくせに、中国の報道規制要求をあまり問題視していないようだ。逆に日本の一部メディアを引き合いに出し、日本のメディアも悪いと言うことによって、中国を擁護している。

 そして、「中国でも環境汚染などで当局を批判する報道が出てきた。自由な言論は民主主義の根幹であることを改めて指摘しておきたい」と言う。中国でも民主主義があるかのような書き方だ。環境汚染の報道は、報道規制できないほど汚染が広まっていることを意味する。有害物質をたれ流し、大気や河川の汚染や、砂漠化が進んでいることは以前からわかっているではないか。報道機関ならずっと前からq情報を入手しているだろう。なぜ報道しなかったのか。

 「『日本国内では中国脅威論が非常に高まっているが、日本はどう見ているのか』。中国側からは、日本の対中観の基本を問いただすような質問が出された」。
 「こうした率直な協議の土台にあるべきなのが相互信頼であり、友好関係を築きたいという双方の意思であるはずだ。そこは最高指導者、つまり日本の首相と中国の国家主席に確認しあってほしいところなのに、そのパイプが詰まってしまっている」。

 日本の対中観の基本を「問いただす」ような質問をする中国。中国のどこに相互信頼を求める姿勢があるか。友好関係を築く姿勢がどこにあるか。理想論、夢想論などいらない。読者をミスリードすることになる。

 同日の産経新聞社説は、「日中協議 報道規制はできぬ相談だ」というタイトルで、報道規制要求を批判している。またガス田について次のように書く。

 「肝心のガス田問題で、中国は日本の共同開発案に難色を示し、次回協議で新提案を行うとした。その一方、中国はガス田と結ぶパイプラインを建設し、民間機を装った中国軍機に偵察飛行させるなどして、自国だけで開発を進めている」。
 「協議しながら開発を続けるのは、中川昭一・前経済産業相が指摘したように『右手で握手しながら左手で殴るようなこと』だ。中国の既成事実化を許さないために、日本は試掘の準備をさらに急ぐべきだ」。

 この事実だけでも、信頼関係や友好関係を日本が幾ら求めても相手が応じない限り実現不可能なことがわかる。

人気blogランキングへ→banner_01

« 対馬は今「小さな韓国」! 対策が必要だ | Main | 桂枝雀爆笑コレクション 2 »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/8115913

Listed below are links to weblogs that reference 日中に相互信頼などない ないものねだりの朝日社説:

« 対馬は今「小さな韓国」! 対策が必要だ | Main | 桂枝雀爆笑コレクション 2 »