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January 06, 2006

中韓べったり 異様な朝日の年頭社説

 朝日新聞元旦の社説は「武士道をどう生かす 2006謹賀新年」だ。各紙とも年頭社説には最も力を入れていると思われるが、朝日だけは力の入れ具合が中韓寄りになっているようだ。日本の全国紙としては異様である。参考までに他紙の年頭社説のタイトルをあげる。産経の社説を併読すれば、どちらが事実に基づき説得力があるかは自明だ。

毎日:「ポストXの06年 壮大な破壊後の展望が大事 結果責任負ってこそ名首相」
読売:「人口減少時代へ国家的対応を 市場原理主義への歯止めも必要だ」
産経:「新たに始まる未知の世界 アジア戦略の根幹は日米同盟」

 朝日の年頭社説を抜粋してみる。

 「大きな火種は小泉首相の靖国神社への参拝だ。悪いのはそっちだ、いや、そっちの方がおかしい。子供のようなけんかは歴史の歯車を逆転させ、せっかく緒についた『東アジア共同体』の機運にも水を差してしまった」。

 朝日は中韓の内政干渉を黙認、いや後押ししている。とんでもない事だ。また政治体制も、近代化の度合いも大きく違う国同士が「東アジア共同体」など実現できると思っているのだろうか。そうならば笑止だ。中国も韓国も法治国家ではないし、中国は共産主義の独裁国家だ。韓国も北朝鮮に擦り寄る動きを見せている。また中国の言う「東アジア共同体」とは、「中華帝国による東アジアの支配」と同値である。「緒についた『東アジア共同体』の機運」など幻想にすぎない。

 「昨春、北京や上海で暴力騒ぎになった反日デモのように、中国や韓国には荒々しいナショナリズムが横たわる。中国の強権的な支配や軍事力膨張の不気味さなども厄介で、こちらがきちんともの申すべき点は少なくない」。

 その通りではないか。ところが朝日は次のように日本の「きちんともの申す」事を問題視する。
 
「『反日国際ネットワークを粉砕せよ』 まるで戦争前夜のような見出しが一部の大手雑誌に毎号のように躍る。呼応するかのように有力政治家も寄稿する」。

 反日が中韓の国是になっている。また日本を貶めるために活動している連中もいる(朝日もそうだな)。それらを抑えて日本を守るのは当然だ。またネットの世界では中韓が「日本人を皆殺しにしよう」「日本列島に核兵器を落とそう」といった発言を行なっている。もちろん朝日もご存知だろう。無視してはいけない。

 「空前の韓流ブームは救いだが、一方で『嫌韓』の言葉を冠した漫画が何十万部も売れている。インターネットにはさらに激しい言葉があふれる。冷静さを欠いた言論は、まるで国内のいらだちを外に吐き出しているかのようだ」。

 「空前の韓流ブーム」。笑ってしまう。新聞社なら事実を正しく把握して伝えないといけない。「『嫌韓』の言葉を冠した漫画」という言い方は何か。「嫌韓流」とはっきり言えばいいじゃないか。書名を口にするのも嫌だということだろう。また「嫌韓」とはいえ、日本の言い分を正確に書いている本だ。冷静さを欠いた言論などと言われるべき本ではない。朝日は数十万人の読者を「冷静を欠く」と馬鹿にするのか。

 ネットでの激しい言葉は、先述の通り日本よりも中韓の方がひどいというのが事実だ。日本の発言では「中国人を皆殺しにしよう」「朝鮮半島に核兵器を落とそう」などというのは見当たらない。

 「『外国の干渉を許すな』と、首相の参拝を支持する人々の声もとかく勇ましい。郵政問題を武将の流儀で押し切ったように、ここでも強気で押してこそ国家のリーダーだ、といわんばかりに」。

 「外国の干渉を許」さないのはどこの国でも当然だ。靖国問題も朝日が中韓の干渉を誘ったために、国際問題化してしまったのではないか。勇ましいとかいう問題ではない。朝日は責任を取れ。

 「1世紀ほど前、新渡戸稲造は英語で出版した名著『武士道』のなかで、『いつでも失わぬ他者への哀れみの心』こそサムライに似つかわしいと書いた。弱者や敗者への『仁』であり、『武士の情け』『惻隠の情』のことである」。
 「最近では数学者の藤原正彦氏がベストセラー『国家の品格』でそうした側面を強調し、武士道精神の復活こそ日本の将来のカギを握ると唱えている」。
 「ならば『武士道精神に照らし合わせれば、これはもっとも恥ずかしい、卑怯なこと』(藤原氏)だった日中戦争に、いまだけじめがつかないのでは話にならない。あの時代、アジアでいち早く近代化に成功した『勝ち組』が『負け組』に襲いかかったのがこの戦争だった」。

 最初に指摘しないといけないのは、日本は敗戦国であるということだ。文字通り「負け組」だ。戦争相手の「中華民国」は米英の後ろ盾があったがため、「勝ち組」になったのだ。武士道精神を発揮しないといけないのは中国の方だろう。

 「あの時代、アジアでいち早く近代化に成功した」のは日本だ。しかし近代化しないと日本も他のアジア諸国のように、欧米列強の植民地になった可能性が高い。朝日はそれでも構わないというのか。あの時代に近代化せずに独立を維持することは不可能だ。幕末の不平等条約(治外法権、関税自主権なし)は、それぞれ1894年、1911年まで撤廃できなかった。イギリスが香港を中国へ返還したのは1996年だ。たとえ不平等でも締結された条約は守らなければならない。それを交渉ではなく、反日という形のテロや暴動で壊そうとしたのが、戦前の支那や朝鮮であった。

 また仮に日本が「勝ち組」で中韓が「負け組」であったとして、日本が「武士道精神」を発揮しても何の効果もない。相手が武士道精神など理解できないからだ。哀れみの心を出した結果が、日本が謝罪し続けてODAや支援をし続けるだけの日中、日韓関係であったのではないか。

 「靖国神社はその軍部指導者までたたえて祀っている。そこに、中国などの神経を逆なでして首相が参拝し続けるのは、武士道の振る舞いではあるまい。参拝をはやしたてる人々もまたしかりだ」。

 靖国は神道であり、武士道の成立よりはるか古い。神道も日本の伝統だ。武士道を優先する必要はない。仮に武士道を優先するにしても、武士道など理解できない国に適用する必要などない。

 「いま『60年たっても反省できない日本』が欧米でも語られがちだ。誤解や誇張も大いにあるが、我々が深刻に考えるべきはモラルだけでなく、そんなイメージを作らせてしまう戦略性の乏しさだ。なぜ、わざわざ中韓を刺激して『反日同盟』に追いやるのか。成熟国の日本にアジアのリーダー役を期待すればこそ、嘆く人が外国にも少なくない」。

 日本は中韓に対して過去十数回も謝罪や反省を繰り返しているのだが、何をもって「反省できない」というのか。逆に「60年たっても反省できない中韓」が欧米でも語られているのだが。中韓を外して、日本が中心となってアジアをまとめることも出来るはずだ。

 「隣国との付き合い方は、日本社会の将来を考えることとも重なり合う」。

 中韓に援助しても感謝すらされず、謝罪や賠償を永久に求められる。こんな理不尽が通用する社会になって欲しくない。

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