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December 06, 2005

朝日新聞のコラムニストが中央日報の記者と対談 何じゃこりゃ?

 中央日報のページに、「『小泉首相アジア軽視、日本国民不安』船橋洋一朝日新聞コラムニスト対談」という記事が載っている。タイトルからしておかしい。小泉首相はアジアを軽視していない。相手にされないような事をし続けている失礼な国は軽視されるかもしれないが。また日本国民の多くは不安ではない。今まで不満だったが、やっと当たり前の事が言えるようになったのかという感じだ。

 対談の内容はというと、朝日新聞コラムニストの船橋洋一氏が、韓国の機嫌取りのような発言をしているだけのものだ。中央日報の日頃の論調を考えると、自分たちの気分が良くなるような意見しか受け入れないのだろう。一部、抜粋する。--以下が、金永熙中央日報国際問題大記者(大記者って何?)の質問で、「」が朝日の回答。

↓ここから
--小泉純一郎首相は最近「日米関係が良ければ韓国や中国などアジア国家とも良い関係を結ぶことができる」と言い切った。典型的なアジア軽視ではないか。
「彼の発言はまず事実ではない。現在、日米関係は強化されているが、日本とアジアの関係は逆に進んでいる。1974年、田中角栄当時の首相がインドネシアとタイを訪問した際、激しい反日デモに会い衝撃を受けている。その後、福田赳夫首相が77年「心と心が通う外交」を開いた。経済や外交一辺倒に対する反省からアジア国民の心と日本国民の心を開く外交をしようというものだった。今、日本にはそんな思考が必要だ」
↑ここまで

 日本とアジアの関係は進んでいるのは事実だろう。朝日の社説とは違うけどな。また反日デモの主体は華僑だ。心を開く外交など、中韓には不要だ。両国は自国の態度をまず改めるべきだろう。

↓ここから
--そんな小泉外交に対して日本国民はどう考えているのか。
「4月から反対世論が多くなった。中国や韓国との関係が悪くなって孤立したと思う。特に戦争を経験した50~70代が憂慮している。彼らは戦後、日本がアジア国家として受け入れられ、アジア諸国と国交を正常化したことが日本の成功要因であると確信している。小泉首相がこれを忘れているのではと不安に思うのだ」
↑ここまで

 4月から反対世論が多くなったのなら、衆議院選挙であれほど自民党が大勝しないだろう。「孤立した」と思うのは朝日だけではないだろうか。そもそも4月の中国での反日デモは、小泉首相が靖国参拝を控えていても起きた。中国政府の意向が反映されているだけだ。

 「戦後、日本がアジア国家として受け入れられ~」というのはどういう事か。日本は大東亜共栄圏の実現しようとし、アジア諸国の独立を助けたではないか。「アジア諸国と国交を正常化し」というのは、中国と韓国しか視野に入っていないようだ。こんな視野狭窄でコラムニストが務まるのなら結構な商売だ。

↓ここから
--保守派である安倍晋三官房長官が小泉首相に追随しているようだが、彼が首相になる可能性は。
「靖国神社参拝に対する安倍長官の考えは小泉首相に似ている。『多くの戦争で国家のために死んだ日本人たちに対し同情し、彼らにより今日の日本があることに敬意を表しなければならない」という考えだ。それは日本国民半分の考えでもある。日本のネオコンや右翼たちの主張だけではない。そのため小泉首相の人気が相変らず高いのだ。安倍長官が首相になる可能性は半々だが、彼が首相になった後、靖国を参拝すれば事情が厳しくなるだろう」
↑ここまで

 日本での世論調査の結果を無視しているのか。「日本国民半分の考え」ではなく、「多数の日本国民の考え」だろう。戦争の犠牲者を追悼しない国など、どこにあろうか。

 「安倍長官が首相になる可能性は半々だ」というのも、後継首相は誰がよいかという調査で、圧倒的に安倍氏がリードしていた。半々どころではない。「靖国を参拝すれば事情が厳しくなるだろう」というのも朝日の願望であり、韓国へのおべんちゃらであろう。

↓ここから
--韓日関係の悪化を阻止するために、韓国政府は何をしなければならないか。
「韓国政府は熱心によくやっている。靖国神社問題で両国関係が難しくなっても潘基文(パン・ギムン)外交通商長官が日本を訪問して対話で解こうと努力した。多くの日本国民はこれを評価している。そんな姿勢が維持されてほしい。北東アジア歴史問題は時間がかかる。韓国政府が冷静に仲介役をすればよいだろう。韓日米の三角関係も非常に重要だという事実を、韓国のリーダーが改めて認識するといいと思う」
↑ここまで

 「韓国政府は熱心によくやっている」とはよくぞ言ったものだ。日韓外相会談で、韓国は日本との国交を断絶するかのように「最後通牒」をした積もりでも、日本に相手にされなかった。だから「必要最低限の外交はする」と自分たちの都合のよいように方針転換した。日本と国交が途絶えると困るのは韓国だからだ。「多くの日本国民はこれを評価している」などということはない。「韓国政府が冷静に仲介役をすればよい」などと出来もしないことを言う。韓国が大国のアメリカと日本を相手にアジア諸国との仲介役などできると本気で思っているのなら馬鹿だ。韓国はまず、自国が自由主義陣営の国であることを自覚し、北朝鮮に吸収されないようにすべきだろう。えらそうなことを言うのはそれからだ。

 どう読んでも、朝日が韓国の太鼓持ちをしているような対談だ。

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 「小泉首相の後継者」にちなんだクイズを作りました。
 お近くへおいでの節は、どうぞ拙宅へもお立ち寄り下さい
http://blog.q-q.jp/200512/article_64.html
(ご迷惑でしたら、お手数ですがコメント、TBの削除をお願いします)

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