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November 01, 2005

朝日は内政より「アジア」外交が大切なのか

 朝日新聞11月1日の社説のタイトルは「内閣改造 アジア外交が心配だ」だ。タイトルだけで、中国や韓国に迎合した内容であろう事が想像できる。そして正に想像通りの内容だ。内閣改造を受けての社説で、朝日は内政問題に一切触れず、中国や韓国との関係改善ばかりを書いた。朝日にとっては、内政より「アジア」外交が大切なのだ。論説委員が批判を覚悟で開き直って書いているとしか思えない。このままでは国民世論とのずれが大きくなり、朝日の発行部数は減少していくだろう。結構なことだ。

 内閣改造に関する全国紙の社説のタイトルを見ると、朝日の社説がいかに異様かがわかる。

 朝日:「内閣改造 アジア外交が心配だ」
 毎日:「小泉改造内閣 『郵政』論功に安住するな」
 読売:「小泉改造内閣 内と外の『危機』に立ち向かえ」
 産経:「小泉改造内閣 財政再建のかたち示せ 『負担の合意』が最後の仕事」

 以下に朝日の社説の内容について書く。

 「総選挙の圧勝で、首相は余裕たっぷりの人事だった。ポスト小泉と目される人々に活躍の機会を与えると公言し、閣僚らに改革を競わせる。郵政民営化をめぐる論功行賞もある。女性も登用しよう。これだけ自在に人事権をふるえた首相がかつてあっただろうか」。

 朝日は小泉首相以前の内閣に対しては、派閥力学による人事だと批判していた。首相がリーダーシップを取って組閣するのが理想ではないのか。どちらに転んでも批判するのだな。

 「私たちが驚いたのは外交だ。首相の靖国神社参拝で中国や韓国との関係はこじれ、アジア外交は浮遊しつづけている。その正面に立つ外相にポスト小泉候補の一人、麻生前総務相を横滑りさせた」。

 読売新聞の同日の社説では、「日中関係について、麻生外相は会見で『経済・文化交流など総じてうまくいっている』と指摘した。首相の靖国神社参拝をことさらに問題視するのではなく、冷静な姿勢で関係改善を図るということだろう」と書いている。どちらが客観的で冷静な見方かは明らかである。朝日は、中韓が安国問題で騒いだ方がよいらしい。

 「麻生氏といえば、思い起こすことがある。03年、政調会長時代の講演で、日本が韓国を植民地にしていた時の創氏改名について、朝鮮の人びとが望んだかのような発言をして、韓国などの批判を浴びた。陳謝したものの『真意が伝わらなかった』と発言の撤回はしなかった」。

 朝日はこのように韓国の言い分と同じ意見を書く。創氏改名を朝鮮の人びとが望んだのが史実だ。当然ながら発言を撤回する必要などない。

 (麻生氏は)「この夏の月刊誌のインタビューでは、もし首相になった場合、靖国参拝をするかと聞かれ、こう述べている。『普通にお参りします。韓国や中国にいくら言われても、泰然自若としていればいい。彼らが『これ以上、この問題を言い立ててもしょうがない』と悟って、自然に丸く収まるのが、一番理想的な形でしょう』」。

 多くの日本人も同意見ではないだろうか。中韓の靖国参拝批判は客観的に見て内政干渉だ。ところが朝日は「近隣国とのとげとげしい関係を修復する役回りにふさわしい人選とは思えない」と言う。条約で解決済の戦争問題について中韓に謝罪し、靖国参拝を止め、追悼施設を作れというのか。次は尖閣諸島をくれてやれとでも言うのか。

 「靖国問題で譲る気はない。関係修復はそのことを前提に考えましょう――。今回の布陣から、中韓などが首相の意図をそう読み取ったとしても無理はない」。

 中韓も朝日も首相の意図をどう読み取ろうが勝手だが、靖国参拝反対にここまで拘る朝日。なりふり構ってられないようだ。「靖国問題で譲る気はない」のは当然だろう。朝日の進言で中韓が批判したため、中曽根首相の靖国参拝が中止されて以来、今までが異常だったのだ。

 「国内では改革継続の旗を振り、アジア外交の停滞には目をつぶり続ける。この小泉路線があと1年続く。その痛手の深さが心配である」。

 アジア外交は停滞していない。産経新聞の同日の社説にはこうある。正論だ。

 「一方、対中国、韓国外交の行き詰まりを指摘する声がある。小泉首相の靖国神社参拝のため、首脳の相互訪問が実現していないことなどを、その理由としている。だが、相互訪問の実現によって懸案が片付くわけではない。首脳間で『友好』を確認するだけの外交ではあまり意味はないのだ。『反日』運動を展開し、いまだに謝罪しない中国との関係は、国連安保理常任理事国入りなどをめぐって、日本と利害が対立した。こうした利害を調整し、国益に資する外交が必要だ」。

 中韓など、小泉首相に会いたければ日本に来ればよかろう。日本から頭を下げて会いに行く必要はない。

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朝日は、日本における中国と朝鮮の広報担当領事会社である。と私は認識している。

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