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November 22, 2005

日露首脳会談に関する各紙社説 朝日ひどすぎ

 日露首脳会談に関する各紙社説を比較する。朝日ひどすぎ。ご乱心か。

読売:日露首脳会談 『時の利』ない時こそ戦略が大事だ

 「ロシアが領土問題で強硬な理由の一つは、大統領の政治基盤が安定し、経済が好調であることだ。(略)中国と蜜月期にあることも大きく影響している。ロシアにとって中国は資源や武器の大口需要先だ。経済的な相互依存関係はかつてなく深まっている」。
(日本に北方領土を取り返す力がなく、かつプーチン政権は安定しているようだ。北方領土返還をロシア側から口に出すことはあり得ない。)

 「中国との関係を深めるロシアが、米国と同盟関係にある日本との関係改善の優先度を低く置くのは当然だろう。そのような状況の下で日本側が領土問題で焦って動けば、むしろ国益を害する。『時の利』がない今、日露関係を無理に動かす必要はあるまい」。
(少なくとも経済協力とか2島返還で決着とか、妥協する必要はない。)

 「日本も、米中露のパワーゲームをにらみつつ、中央アジアやインドなどとの関係強化を図るなど、戦略的な外交を図るべきだ。北方領土交渉もその戦略の一環として練り直し、進展の糸口を見いだしていくべきだろう」。
(アジアといえば中国や韓国しか目に入らないようでは駄目だ。反中、反ロ諸国と連携し、戦略的な外交を行うべきである。外務省に出来るかどうか疑問だが。)


毎日:日露首脳会談 息の長い取り組みが必要だ

 「大統領の強気にはいくつかの理由がある。原油価格高騰による経済の好調さがひとつ。第二次大戦終了60周年を契機にロシア国内でナショナリズムが高揚していることもある。国境画定交渉の妥結や経済関係強化などで中国との関係が安定しつつあることも影響しているだろう」。
 (毎日も概ね読売の社説と同様の分析をしている。)

 「プーチン大統領は小泉首相に『相互に受け入れ可能な方法を模索していきたい』と述べた。ならば、東京宣言を無視は出来ないはずだ。56年宣言と東京宣言の両方を明記している01年のイルクーツク声明には自らが署名していることを忘れてもらっては困る」。
(北方領土もそうだが、日ソ不可侵条約を破っての参戦、シベリア抑留などロシアは昔から条約を平気で破る国だ。信用度は低い。)


朝日:日ロ関係 大きな構図で練り直せ

 「その原因は日本側にもある。この5年ほどの間、田中真紀子元外相と鈴木宗男議員との確執、鈴木議員の逮捕や外務省との対立などで、対ロ外交は混迷をきわめた。4島一括返還なのか、2島ずつ分けて交渉するのか、中間的な妥協策もありうるのか。結果的に、混乱したメッセージを発してしまった。日本はどこまで本気なのか、とロシア側が感じたとしても無理はない」。
(朝日は、北方領土問題を硬化させた原因は日本にもあるという。北方領土問題があるのはソ連の侵略が原因だ。日本の態度が悪いからロシアが態度を硬化させたというのか。こんなので社説と言えるのか。まあ靖国参拝が中韓との関係を悪化させたというのと同じへ理屈だ。)

 「膨らむ中国のエネルギー需要を考えれば、ロシアの資源を中国と奪い合うのは得策ではない。ともに利益を得られるよう協調しないと足元を見られるだけだ。ロシアの妥協を引き出すには、中国や韓国との良好な関係が欠かせない。ロシアとの信頼が深まれば、他の国との交渉にもプラスに働く。北朝鮮の将来や中央アジアの安定も視野に入ってこよう」。
(ロシアの資源を中国に無駄遣いされぬようにするには、中国へのパイプライン敷設を見逃す訳にはいかない。また中国や韓国との関係が良好ならロシアは領土問題で妥協するか。逆だ。竹島を韓国に与え、尖閣諸島を中国に与え、中韓と良好な関係を築いたとしよう。そんな中でロシアが北方4島を日本に還すか? 自分がロシアなら日本に北海道の割譲を要求するだろう。朝日はこんな社説を本気で書いているのだろうか。気がおかしくなったのではと思える。読者は何とも思わないのだろうか。心配だ。もしかしたら社説など読まないバカ読者ばかりなのか。)

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