September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« October 2005 | Main | December 2005 »

November 2005

November 30, 2005

日本に捨てられるのを恐れる韓国

 朝鮮日報のページに、「日本の外相の嘆かわしい発言」という社説がある(29日付)。

 「日本の麻生太郎外相が、小泉純一郎首相の靖国神社参拝に関連し『靖国の話をするのは世界で中国と韓国だけ』と『気にしなくていい』と放言した。麻生外相は、『(首相の神社参拝問題で)日本が孤立しているとか、好かれていないとか、どうでもいいことは気にしなくていい』 と述べた」。

 靖国参拝という日本の精神のあり方にけちをつける中国や韓国の顔色を窺う必要などない。文句を言うのはこの2国しかないのだから、気にしなくていいのも当然だ。「放言」と言うのはおかしい。韓国は一体何様の積りか。

 「麻生外相は、外相になる前に、『創氏改名は朝鮮人自らが希望していたこと』といった妄言を頻繁に行なってきた人物だ」。

 これも事実だ。朝鮮人は日本人との仕事をやりやすくするため自ら率先して日本人のような姓を名乗ったのだ。日本人が強制した証拠は何もないのが事実だ。

 「日本の占領軍司令官だったマッカーサーが、日本の精神的年齢は未成年者に過ぎないと述べたことを連想させるような発言だ」。

 これはマッカーサーが終戦当時の日本の民主化度合いが「未成年者」レベルだと言った言葉だ。しかもアメリカの基準でのレベルだから、日本にとってはどうでもよいことだ。朝鮮日報は、麻生外相の精神的年齢が低いといいたいようだが、全く失礼な話である。他国の大臣を貶すのは失礼だというのがわからないのか。

 「日本の政治リーダーたちが、今のように国際的なならず者のような言動を続ける場合、北東アジアの秩序は、日本はもちろん、すべてのアジア諸国が望んでいない方向に流れてしまうかもしれないという事実を懸念するとともに、この点を日本の政治リーダーたちに厳しく警告する」。

 北東アジアの秩序は、日本が韓国を統治していた頃の方が保たれていたのではないか。北朝鮮や韓国が独立してからの方が不安定な状態が続いている。また日本はアジアとの関係などどうでもよいとは言っていない。中国や韓国以外のアジア諸国との友好関係を深めればよい。日本がどれだけ援助しても礼を言うどころか反対に日本をを貶める。こんな国は相手にしてもらえるはずがない。

 また「北東アジアの秩序は(略)望んでいない方向に流れてしまうかもしれない」とは、どういうことか。南北朝鮮が暴発するようなことを指しているのか。であれば脅迫だ。「日本のリーダーたちに厳しく警告する」とあるが、実の所、日本に相手にされなくなったら困るのは韓国だ。それを恐れているのであろう。

 まずは自らの態度を改めるべきだろう。

人気blogランキングへ→banner_01

靖国は外交カードにならない

 産経新聞のページに「『靖国は外交カードにならない』 中韓の反発に首相」という記事がある。

 よくぞ言ってくれました。というか今まで外交カードになっていたのがおかしいのだ。

 「小泉純一郎首相は30日午後、自民党本部で講演し、自らの靖国神社参拝に中国と韓国が反発していることに触れ『靖国問題は外交カードにはならない。今の時期、多少ぎくしゃくした問題があっても、長い目でみれば理解されるだろう』と述べ、これまでの姿勢を変える考えがないことを強調した」。

 というか外交カードにならないのなら、靖国参拝で騒ぐことはなくなるだろう。次は遺棄化学兵器で金を取ろうとしている。ガス田のパイプラインも「話合い」の間に完成したようだし。

 「靖国参拝については『まさに精神の自由だ。日本人が批判するのも分からない。中国、韓国が批判するのも分からない』と重ねて反論。日本の外交方針に関して『日米同盟をしっかり築き、そして世界の各国と仲良くしていく方針を当分変えてはいけない』と述べ、対米関係を優先する意向を示した」。

 「精神の自由」。こんな当たり前の事を中韓の不当な圧力で放棄せざるを得なかった。首相がこんな事をわざわざ言わねばならないほど、非常識な行動を中韓はとっているし、中韓に迎合する一部の国内勢力もある。靖国を参拝しない、という発想は日本人からは出てこないはずだ。

人気blogランキングへ→banner_01

サウスパーク無修正映画版

SouthPark
 980円と廉価なDVDが出ているので、「サウスパーク 無修正映画版」を入手。

 カナダの下品な映画が原因で、アメリカとカナダが戦争をする(?)放送禁止用語満載のアニメ。15歳未満は見てはいけないというのは理解できる。パロディだからよいのかもしれないが、カナダ人が見たら怒るぞ。サダム・フセインも悪役(?)で登場するし。個人的には、ビル・ゲイツが出てくるシーンで爆笑。一見の価値あり。ただし2回見る価値はないかも。

 アニメ大国日本とはいえども絶対に作れないアニメ。まして相手国を中国や朝鮮にしたらえらいことになる。

人気blogランキングへ→banner_01

November 29, 2005

国民保護法に基づき初訓練

 朝日新聞のページに「国民保護法に基づき初訓練、福井で原発へのテロ想定」という記事がある。

 「他国からの武力攻撃や大規模テロから住民を守る方法を定めた国民保護法に基づく初の実動訓練が27日、福井県で実施された。国籍不明のテロリストが関西電力美浜原発(同県美浜町)を迫撃砲で攻撃し、放射能漏れの危険性が高まったという想定。地元住民をはじめ、国や県、自衛隊、民間企業など約140機関の約1300人が参加、有事の連絡体制の確認や避難訓練に取り組んだ」。

 今まで全然訓練が出来ていないという事実が恐ろしい。日本がいかに平和ボケしていたかがわかる。

 東京新聞のページには「一方で、同法が一部の私権制限や、放送局に避難指示の放送を義務付けるなどメディア規制を含むことに批判もあり、同法が住民にどこまで浸透するか占う試金石にもなりそうだ」とある。

 テロや戦争になったら権利など吹っ飛んでしまうのだが、わからないのだろうか。自分は財産なんかよりまず自分や家族の命を自衛隊に守って欲しい。

 産経新聞のページに「『無防備地域』宣言 国防協力を拒否? 21自治体、条例化へ署名運動」という記事があり、思わず目を疑った。

 「ジュネーブ条約で有事の際に攻撃が禁じられている「無防備地域」の宣言をするよう地方自治体に求める運動が全国に広がりをみせている。これまでに宣言条例が成立した例はないが、確認されただけで二十一区市町で署名活動などが進められている。国の責任で行う防衛行動を自治体が制約することには疑問があるほか、国民や自治体に協力を定めた国民保護法、武力事態対処法に正面から反する問題点も指摘されている」。 
 「運動が展開されているのは、札幌市、苫小牧市、東京都国立市、神奈川県藤沢市など二十一区市町(判明分)。『宣言すれば平和を確保できる』『武力攻撃を免れることが可能』などの合言葉で戦争不参加や反戦を呼びかけ、自治体に「無防備地域」宣言の条例制定を請求するため署名運動などが進められている」。

 平和という言葉のために、無防備地域宣言をし、国防への協力を拒否している。ひどい話だ。

 「国民保護法なども自治体に国の方針に基づく協力義務を定めており、自治体が条例でこうした条件を確保する規定を勝手に盛り込む行為は、国防への協力拒否を意味するだけでなく、仮に条例が制定されても法律違反として無効とみなされる可能性が高い」。

 条例での宣言は無効だ。大体、無防備地域宣言をしたからと言って、敵国が攻撃をしないという保障は無い。例えば支那や朝鮮、ロシアなど今まで何度も条約を破ったり嘘を真実と言い切ったりする国が、宣言を守ると思うのがおかしい。世界一規律正しい日本軍なら守るだろうが、他国も同じだと思ってはいけない。

 「平和」を唱えたら戦争は起こらない、という平和ボケが悪化しているようだ。

人気blogランキングへ→banner_01

昔の曲のカバーアルバム

 昔の曲のカバーアルバムを何枚か聴いた。今のヒット曲は殆ど知らない。昔の曲が懐かしい。おっさんになった証拠だ。

TheHitParadevocalistListenListen2
・TAK MATSUMOTO「THE HIT PARADE」
 ギターがすごく格好いい。選曲もよい。ノリノリである。おススめ!

・徳永英明「VOCALIST」
 ボーカルが綺麗。タイトル通りボーカルを聴かせるアルバム。大人しいアレンジで心が安らぐ。

・槇原敬之「Listen To The Music」、「Listen To The Music 2」
 これもボーカルが良い。アレンジも多彩。

人気blogランキングへ→banner_01

馬鹿丸出しのコメント

 下らんコメントやTBは原則削除している。ご苦労な事だ。時々面白いのがある。今日、馬鹿の見本みたいなコメントがあったので公表する。

↓ここから
こんなクズブログ、世間への影響力など皆無に等しいが
いいかげんにしておかないと訴訟になるぞ
低脳クズ野郎は黙ってろよタコが!
↑ここまで

 3行のコメントのうち、たった2行でも論理が破綻している。
「世間への影響力など皆無に等しい」のなら、「訴訟になる」ことなどあり得ないし(馬鹿笑)。
あと「クズブログ」と言うが、自分でもクズブログだと思っている。所詮自己満足にすぎない。嫌なら見なければいい。

 このコメント、「朝日のダークサイド」に付けられていたが朝日新聞社の社員ならそこまで馬鹿じゃないだろうし(朝日は学歴社会を否定しておきながら大卒を採用しているという批判がある)。

 となると、コメントの主は「朝日のダークサイド」の内容が気に入らぬ奴だろうな、きっと。

人気blogランキングへ→banner_01

西村議員逮捕の社説

 西村議員が逮捕されたのを受けて、各全国紙が社説を載せている。抜粋してコメントしてみる。

産経:西村議員逮捕 まず潔く辞職するのが筋

 「西村容疑者は、元法律事務所職員の非弁活動を黙認し、報酬も折半していた容疑が濃厚だ。『名義貸し』という形式的行為とはいいながら、法律違反を厳しく追及する弁護士のうえ、高い品位が求められる現職の国会議員ならば、逮捕も当然であろう」。

 (「逮捕も当然」とあるが、産経だけが名義貸しを「形式的行為」と書いている。)

 「西村議員は、北朝鮮による日本人拉致事件で、国会で初めて横田めぐみさんの事件について質問した。超党派でつくる拉致議員連盟の幹事長も務めており、家族会などの信頼は厚い」。

 (西村議員の拉致問題に対する功績を取り上げているのは産経だけ。今回の事件は本当に残念だ。)


読売:西村議員逮捕 弁護士失格だけでは済まない

 「国会議員の職務とは直接の関連がないとしても、背景には議員としての信用があった。西村容疑者の責任は重大だ。今後の捜査で、不正の全容を徹底解明する必要がある」。

 (読売は国会議員の職務とは関係ないと書いている。)

 「西村容疑者は、従来、独特な保守的言動で知られるが、今回の事件は、政治活動とかけ離れた違法な“副業”だ」。

 (独特な保守的言動と書くが、具体的に何を指しているのかわからない。説明が要るのではと思う。)


毎日:西村議員逮捕 民主党はタガを締め直せ

 「非弁護士と提携する弁護士の存在は、実は大きな問題になっている。多重債務にかかわる事例が主で、弁護士会から懲戒処分を受ける件数も増加傾向にある。(略)高い識見と順法精神が求められる国会議員としてもふさわしくないのは言うまでもない」。

 (弁護士の名義貸し等が問題になっているのは、西村氏だけではないことを書いている。)

 「西村議員は『民族主義者』を自任し、タカ派的言動を繰り返してきた。新進党時代の97年、日本、中国、台湾で領有権が問題になっている尖閣諸島に上陸した。自由党員だった99年には、日本の核武装を主張した発言で防衛政務次官を更迭されている。当時、民主党代表だった鳩山由紀夫・現幹事長は小渕恵三首相の人事責任を追及した」。

 (今回の事件とは関係ない事を社説に書く。気に入らない議員が問題を起こしたから丁度良いので辞めさせよ、という事だろう。)

 「政権の腐敗をチェックする役割を担う野党第1党がこの体たらくでは情けない限りだ。個人の事件では済まされないタガの緩みがあるとしか言いようがない」。

 (タイトルにもあるように、社説は「民主党はタガを締め直せ」と結論付けている。寄り合い政党だからタガを締めても同じだ。特に西村氏は民主党に所属していること自体が理解できない存在であった。)


朝日:西村議員逮捕 民主党の罪も深い

 「西村議員の国会議員としての資質には、かねて疑問があった」。

 (今回の事件と、西村議員の国会議員の資質を結びつけて書くのは朝日だけ。国会議員の職務とは関係ないのだが。言い過ぎだ。議員とはいえ個人だ。気に入らない個人を徹底的に公器である新聞で攻撃する。ひどい新聞社だ。朝日に個人攻撃されたの私人は、小林よしのり氏、渡部昇一氏、井沢元彦氏、俵孝太郎氏、等々、数多い。)

 「民族主義者を自任し、97年には中国と領有権争いのある尖閣諸島に国会議員として初めて上陸した。99年には雑誌の対談で、日本の核武装の検討を唱え、防衛政務次官を辞任せざるをえなかった。2年前には、「建国義勇軍」などを名乗って銃撃事件を起こした刀剣愛好家団体の最高顧問に就いていたことが発覚した。こんな暴力的な団体とかかわるだけでも国会議員としての責任は免れない。それなのに、西村議員は『団体の活動と犯罪は別物』と開き直った」。

 (上記は、今回の事件とは全く関係が無い。朝日が気に入らない点を並べただけだろう。そして西村議員の拉致問題への貢献については一切書かない。)

 「民主党は、西村議員の主張や体質を十分に知りながら、今回の総選挙でそのまま公認したのである。(略)選挙違反で逮捕された計屋圭宏前衆院議員とあわせ、総選挙から3カ月足らずで民主党の現職・前職国会議員の逮捕はこれで3人目だ。前原執行部がここで自浄作用を示せないなら、巨大与党への反転攻勢などは絵空事になるに違いない」。

 (巨大与党への反転攻勢など絵空事になるのは自明だ。民主党もこのままでは社会党と同じ末路をたどるであろう。)

人気blogランキングへ→banner_01

November 28, 2005

朝日のダークサイド

 以前、「朝日は腐っている」と、雑誌「WiLL 11月号」を取り上げたが、その中に、山際澄夫氏が「捏造常習犯 朝日のダークサイド」という文章を書いている。最後が圧巻なので、適当に抜粋する。モヤっとしているのがスッキリすること間違いなし。

↓ここから

 NHKが扱った問題の番組が朝日新聞出身の故松井やより氏が代表を務めていた「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」(VAWW-NETジャパン=バウネットジャパン)という団体が、昭和天皇を慰安婦で裁く世紀の茶番劇であったことは繰り返さないが、その運動の推進の背後に実は、朝鮮総連=北朝鮮があったことは本誌四月号の安田隆之氏の「売国のトライアングル朝日・総連・バウネット」などで明確になっている。

 バウネットジャパンや朝鮮総連が持つ日本の文化、歴史への破壊的感情こそ、朝日新聞が共有するものなのである

 その何よりの証拠に慰安婦の強制連行にしろ、教科書問題にしろ、「百人斬り」にしろ、毒ガス問題にしろ、今日、中国や韓国、北朝鮮との間の歴史問題といわれているものはすべて朝日新聞の創作だったといっても過言ではない。慰安婦の強制連行で吉田清治氏、また南京事件で東史郎氏を多用し、彼らが「ウソの証言者」であることがはっきりしても明確な訂正、お詫びは行っていない

 朝日新聞は終戦直後に、米国の原爆投下に対する鳩山一郎氏の批判記事で発行停止となって以降、左翼に急旋回した新聞である。その後も日米安保条約に反対し、中国の文革を礼賛し、北朝鮮を「地上の楽園」として賛美してきた。

 いまの朝日新聞の混乱は、時代錯誤の主張を続けてきた末の断末魔といっていい。いつまで待っても実現する見込みのない「解体的出直し」を見守るのではなく、あっさり解体に追い込むのが日本のためだろう。

↑ここまで

 解体に追い込めるか、それとも又急旋回するのか。読者離れは止められないと思うが。

人気blogランキングへ→banner_01

西村議員逮捕を、色眼鏡報道する東京新聞

 東京新聞のページの記事のタイトルはこうだ。「言動奔放台所苦しく 西村真議員逮捕」。名前は正しく書きましょう。

 「過激な言動で知られ、弁護士でもある、異色の国会議員の胸には出頭時、議員バッジも弁護士バッジもなかった-。弁護士法違反事件をめぐり、大阪地検特捜部と大阪府警に逮捕された民主党の衆院議員西村真悟容疑者(57)。尖閣諸島への上陸など右翼的な行動と発言が注目される一方、地元では「質素」「金にクリーン」との評判も。拉致問題にも取り組んできた。違法な「名義貸し」に向かった背景に何があったのか、捜査当局の解明が始まった」。

 過激な言動とか右翼的な行動とか、レッテルを貼った報道をしている。客観報道ではない。他の地方紙も良く似たものかもしれない。

 自国の領土である尖閣諸島に行ったら「右翼的」とは情けない。西村氏を「右翼的」と思う連中が情報を流して嵌めたのだろうか。潔く裁判を受け刑に服して欲しい。民主党にいるのが不思議な位の議員であった。今回の事件は非常に残念である。お勧め著書を挙げる。

 ・西村真悟「誰か祖国を思わざる」(クレスト社)
 ・西村真悟「誰が国を滅ぼすのか ― 靖国、憲法、謝罪外交」(徳間書店)

 本当に悔しいなあ。

人気blogランキングへ→banner_01

PC購入

ce70m7
 パソコンを購入した。富士通FMVだ。5年以上前からパソコンは自作してきたのだが、元に戻ってメーカ製品を買ってしまった。動作が安定していて家族も安心して使えるようにというのが一番の理由だ。一応N社製品と比較検討した結果、同一価格帯なら富士通の方がスペックが高そうだという結論に達した。とはいえ結果が逆でも絶対にN社製品は買わないが。
 例の価格.comで調べて安めの店に注文したら2日で到着。しかも最初の値段より1万円以上安くなった。というのは、保証書に数日前の日付と他店の名前が書かれているからだ。恐らく借金の返済のため、カードでパソコンを買って現金化した商品なのだろう。バッタ屋ならよくある話だ。

 使い始めての感想を書く。
・設定がほとんど不要。最初に電源を入れ画面の指示に従ったら設定できた。
・動作が速い。以前のパソコンはCPUがCerelon1Gだったので差は歴然だ。
・液晶画面が綺麗。
・インストール済ソフトが多い大抵の事はできそう。別にソフトを買う必要がないのではと思う。要らんソフトも多いが。
・動作音が静か。

 幾つか具体的に書く。
・DVDのコピーが速い。片面2層のDVDを1層に圧縮するのに50分程度しかかからなかった。前のPCなら3~4時間はかかっていた。
・同じく、DivXへの変換が早い。1時間30分のmpegが1時間弱で変換できてしまう。前のPCなら6~8時間...。
DOOM3
・DOOM3のデモが動いた。インテル915GVはDirectX9に対応しているとか。DOOM3の製品版を買わなくては! 何せ自分がFM-TOWNSからDOS/V機に乗り換えたのは、DOOMがやりたかったからだ(10年ちょっと前)。CPUが、HTテクノロジ インテルPentium®4プロセッサ640だ。タスクマネージャを見たらCPU使用率が2つ表示されていてびっくり。HTって何やねん。ハイパースレッディングテクノロジーという1つのCPUを論理的に2つのCPUとして動作させる技術だそうで、30%程CPU性能が向上するという(ふ~ん)。

 あとBBルータを買った。今まではもう1台の古い自作パソコンにLinuxを入れ、ルータにしていたのだ。楽々接続できる。PCもそうだがルータも金額的にも技術的にも敷居が低くなったなあ。だから馬鹿が悪さするようになるのだなあ。良し悪しだ。

 まあ自分も最近はPCの新技術に関しては浦島太郎状態だったので、偉そうな事は言えないが。

人気blogランキングへ→banner_01

日本よアジアに帰れ? アジアは中韓だけではない

 中央日報のページに「日本よアジアに帰れ」というコラムが載っている(25日付)。日本に軽視されたくないのだろうか。ならば態度を改めよ。適当に抜粋する。

 「日本では新しい内閣がスタートするとき、コメディーの一部かというような演出がなされる。首相と大臣たちが日本人の体格にほとんど似合わないモーニングコートを着て首相官邸階段で記念撮影をする姿だ。(略)モーニングを着た大臣たちと小泉純一郎政府のアジア軽視政策を見れば、日本はまだ『アジアを離れて欧州の仲間入りを』と言った福沢諭吉の脱亜入欧論のままだ」。

(コメディーとは恐れ入った。モーニング姿を無理矢理、福沢諭吉の脱亜入欧論と結びつけている。)

 「彼はまた、日清戦争を文明(日本)と野蛮(中国)の戦争だと言った。福沢諭吉はぼみすぼらしい知人を遠ざけるように朝鮮と中国を相手にせず、ひたすら西洋の思想と文物を受け入れ、日本を近代化しようと促した。 その時代の日本のためには、彼の処方は正しかった」。

(当時は福沢諭吉の脱亜入欧論が正しかった、と言う。珍しくよくわかっているではないか。では日本の朝鮮統治も正しかったと言えないか。当時は近代化できなかった地域は全て植民地か委任統治されていたのだ。)

 「それから120年の歳月が経った。(略)そして韓国と中国は日本より悪い友達でもなく、みすぼらしい境遇でもない。 それにもかかわらず小泉の意識の進化は19世紀後半の日本を熱狂させた福沢諭吉の脱亜論段階にとどまっているのか」。

(記念撮影と脱亜入欧論とは関係ないって。じゃあ着物を着ればよいのか。韓国の閣僚は朝鮮の民族服を着ているのだろうな。そして、意識が変化していないのは中国や韓国の方だろう。未だに帝国主義や中華思想に捉われているではないか。また、翻訳の問題かもしれないが、「小泉」と他国の首相を呼び捨てにするとは失礼だ。)

 「第2次世界大戦以後、日本の入欧は入米に変わった。しかし脱亜はまだ隔世遺伝的に外国を見る日本人たちの認識と態度に現れるようだ。でなければ韓日関係と日中関係に悪材になるのがわかりきった靖国神社参拝を、あのように執拗に強行する小泉首相の行動を説明する手段がない。日本国民の多数が神社参拝が日本のアジア外交に及ぶ悪影響を心配していることを見れば、有権者たちの表を得るためだからという説明も説得力がない。民族主義としても説明できない」。

(靖国参拝を執拗に批判するのが韓国ではないか。内政干渉を止めるべきだ。日本国民の多数は、首相の靖国参拝を支持している。韓国の考えでは説明できなくて当然だ。)

 「小泉首相は米国のペットという嘲弄を受けるほど、親米的だ。一言で強者に弱く、弱者に強い卑しい姿勢だ」。

(前半はそうだ。しかし弱者に強いなどということはない。何せ日本は、韓国が竹島を軍事占領して支配し続けてもひたすら話し合いで解決しようとしている。弱者に強いどころか、どの国にも弱すぎる。卑しいなどと言われる筋合いはない。)

 「日本がアジアを離れて西洋を徘徊する間、アジアで日本の居場所は減るほかない。中国の胡錦涛国家主席は、靖国紛争以後、小泉首相をまったく相手にしない。韓国は必要な場合にだけ首脳と外相に会うという立場だ。政経分離によって外交的な対立が経済的な取引には大きな影響を与えないといえども、国際関係で経済が全てではない。日本はアジア国家としてのアイデンティティを取り戻すときだ。グローバル時代に脱米と脱欧はありえない。しかし日本が時代錯誤的な福沢信仰にしばられてアジアからそっぽを向けば、高い対価を支払う日が来るだろう」。

(アジアと言うが、アジアは中国と韓国だけではない。アジアからそっぽを向こうとしているのではない。中国や韓国の言いなりにならないようにしているだけだ。当然、韓国は日本にそっぽを向かれたら困るだろう。それなら日本を貶めるような言動はやめろ。日本には中韓以外のアジア諸国と連携することができる。それはもちろん脱亜ではない。日本は海洋国家として、台湾はもちろん東南アジア諸国と親交を深めるべきだ。韓国になど日本製品を輸出してやらなくてもよいではないか。)

人気blogランキングへ→banner_01

November 25, 2005

中国外交部が麻生外相を非難

yushukan
 中国情報局のページに、「外交部:麻生外相を非難『歴史を正視する勇気がない』」という記事がある。

 「中国外交部の劉建超・報道官は22日の定例記者会見で、麻生太郎外相が靖国神社にある展示施設『遊就館』について、『戦争を美化したものではない』などと述べたことに対し反論。『公然とこのような発言をすることに、驚愕させられた。靖国神社は、過去の歴史を否定し、日本の軍国主義による侵略を美化している。遊就館も、靖国神社の歴史観を象徴する中心的な施設であり、これは誰もが知っている事実だ』と非難した。さらに、『麻生外相が、正しく歴史と向き合う勇気がないことを証明した』とも批判した」。

 中国の言い草に怒るというより笑ってしまう。自分は一度遊就館に行った事があるが、展示に熱心に見入っている外国人が何人もいた。展示内容は江戸時代末期から日清・日露戦争を経て大東亜戦争終結までの約100年間に及ぶ。中国は「侵略戦争」と言うが、これらの戦争で日本が楽に勝利した戦争があるか。皆無だ。侵略の意図があるのなら十分な準備をして戦える。が、そうではなかった。全て日本にとっては望まざる戦争だった。日本の国家存亡を賭けた戦争だった。まず事実をみなければならない。

 中国が関係している戦争もそうだ。日清戦争の前年には清が東洋一の戦艦「定遠」などで日本に来航し、日本を威圧している。支那事変は地域紛争で、蒋介石も紛争を終わらせたかったが、中共が国民党に戦争を継続させたのだ。日本の侵略戦争ではない。

 中国は「麻生外相は正しく歴史と向き合う勇気がない」などと言うが、その言葉をそっくり返してやりたい。中国にある100箇所以上の歴史博物館は殆どが反日教育施設で、嘘で固められた展示がされているという。日本はこの事実を調べあげて批判し返すべきである。

人気blogランキングへ→banner_01

「時代が求めた女系天皇」と世論をミスリードする朝日

 朝日新聞の25日朝刊社説は「皇位継承 時代が求めた女系天皇」だ。正体を現したか。抜粋してみる。

 「将来にわたって安定した皇位継承の制度をどうつくるか。それが有識者会議の課題だった。その意味で、『女性天皇、女系天皇の容認』と『第1子優先の継承』という結論は妥当だと思う。支持したい」。

(2600年にも渡って続いてきた男系天皇の血筋を、有識者会議の安易な結論で覆してよいのか。皇室の伝統は世界唯一のものであり諸外国からも敬慕されている。有識者会議はもちろん朝日にも歴史の重みが全然わかっていない。いや意図的に皇室を潰そうとしているのかもしれない。)

 「有識者会議は『安定した制度』のほかに、二つの基本的な視点を挙げた。第一は国民の理解と支持を得られるかどうかだ。天皇の地位について、憲法は『日本国民の総意に基づく』と定めている。敗戦を境に、天皇制はそれまでとは異なるものになったのである。

 (敗戦以前から天皇は「象徴」であった。立憲君主であったという意味でだ。朝日は昭和天皇の「人間宣言」を意識して天皇制が変わったというのかもしれないが、その「人間宣言」にあるように、日本国民と天皇の間は神話ではなく愛情による絆で結ばれていたのだ。天皇制は戦前も戦後も本質的には変わっていないのではないか。
 朝日は憲法第1条を取り上げているが、続く第2条には「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」とある。朝日の言い方では「天皇の地位は日本国民の総意に基づく」というのと「皇位は世襲のもの」という既定に矛盾が生じる。皇室の継続が日本国民の総意であるというのが当然であるから、問題にならなかった。左翼が天皇制打倒などというから、国民の総意が危うくなっているのだ。)

 「第二は伝統を踏まえることである。しかし、一方で有識者会議は、伝統には各時代によって選択されてきた面があり、何を次の時代に引き継ぐかを重視する、と述べた。これも、戦前と戦後で皇室のあり方が大きく変わったことを思えば、適切な考え方だろう。戦後、家制度がなくなり、男女の役割の考え方も変わった。皇室のあり方も、そうした社会の変化を無視できまい」。

(社会の変化にもかかわらず男系天皇を続けてきたのが今の皇室だ。社会の変化を無視できまいというのは、歴史的事実に反する。余談だが、家制度がなくなった、と言って喜ぶのが左翼だ。社会が不安定になり革命が起こりやすくなるからだ。)

 「敗戦までは、皇后以外の側室との間に生まれた男子にも皇位継承が認められてきた。皇室に側室制度がなくなり、ここにも、皇位継承者を男子にこだわり続けるわけにいかない事情がある」。
(皇統を守るには、民間の習慣とは関係なしに、側室制度を復活させても構わないと思う。)

 旧皇族の男子を皇族にして男系を維持すべきだという意見がある。しかし、60年近く一般国民として過ごしてきた人を皇室に迎えても、多くの国民が納得できるとは思えない」。

(多くの国民が納得できるとは思えない、というのは有識者会議や朝日の思い込みだ。日本が史上初めて外国に占領され、GHQの圧力で臣籍降下したのだから、異常事態だ。例外として復活を認めるべきだ。女系天皇を認めることに比べたら何の問題もない。

(有識者会議も朝日も、寛仁親王殿下の意見を完全に黙殺している。皇室の意見はおろか国民の意見も聞かずに、2600年続いた国体を一気に変えようとするのは、絶対に納得できない。国家の内部崩壊の危機である。)

 産経新聞が23日に「皇室典範 国会の前に幅広い意見を」という社説を載せているので抜粋する。朝日社説への十分な反論になる。

 ↓ここから

 政府の「皇室典範に関する有識者会議」が、新しい皇位継承のあり方について二十四日、小泉純一郎首相に答申する。女性天皇や女系(女性天皇の系譜)の天皇を認めることが基本となっており、政府は来年の通常国会にも皇室典範改正案を提出する構えだ。

 最後まで残っていた「長子優先」か「兄弟姉妹間では男子優先」かの議論でも「長子」を選択した。このため、答申通りに法案が通れば、今後皇室に男子が誕生するか否かにかかわらず、将来、女性・女系天皇が誕生する可能性が極めて強くなった。

 しかし、日本の天皇は百二十五代にわたり一貫して男系、つまり父親の系統という唯一の原則によって継承され、このことにより天皇は特別な存在として、畏敬されてきた。

 答申は、この長い間受け継がれてきた原則を一気に変えてしまうことになる。将来、天皇に対する国民の敬愛の念が薄れ、日本という国家のありようを危うくすることになりはしないかと危惧する。「時代の流れ」ではすまされない。

 問題は有識者会議がそうした男系の意味や日本の伝統を顧みず、そのことを国民に問いかけることもなく「安定した継承の仕組み」の一点で答申を急いだことである。

 女性天皇と女系天皇の違いひとつとっても国民がどこまで正確に認識しているだろうか

 皇族である寛仁親王殿下が福祉団体の会報で、私見の形ながらも女系天皇容認に異議を唱えられた。その上で、「元皇族に、廃絶になった宮家(秩父宮家など)の祭祀を継承してもらい再興する」など、男系を維持するための三つの具体案を提案されている。

 いずれも皇室の歴史や現状に精通している皇族のご意見として重みがあり多くの賛同の声が集まっている。しかし有識者会議はこうした提案にも聞く耳を持たなかった

 今後答申をどう扱うかは、政府の判断にかかってくる。国会提出を急がず、もっと広く国民や皇室の歴史に詳しい人の意見を聞くべきである

 特に男系、女系の問題については国民にわかりやすく説明したうえで意見を求めてもらいたい。一年や二年で結論を急ぐべき問題ではないからだ。

↑ここまで

人気blogランキングへ→banner_01

November 24, 2005

闇の貴族

 新堂冬樹「闇の貴族」(講談社文庫)

 前半の闇金融の話で終わるのかと思えば、後半は話が海外にまで飛ぶ。お約束の最後のどんでん返しはこれでもかという位だ。読みごたえあり。

人気blogランキングへ→banner_01

血塗られた神話

 新堂冬樹「血塗られた神話」(講談社文庫)

 新堂冬樹のデビュー作。闇金融の話が中心だが、「カリスマ」に繋がるような「神」の話もあり、面白い。ただ、「無間地獄」を先に読んでしまったので、比べると迫力が劣るような気がする。「無間地獄」を未読の人は、本作を先に読もう。

人気blogランキングへ→banner_01

カリスマ

 新堂冬樹「カリスマ 上、下」(徳間書店)

 ある宗教法人に両親を奪われた子供が神に復讐を誓う。「神の郷」と言う宗教法人の教祖・神郷宝仙が、カモを洗脳し、信者から金を奪い取る。女ともやり放題。30cmの巨根。神郷宝仙が旅行代理店の店長・城山信康の妻・麗子を狙う。城山信康が情けなさ過ぎ。神郷の嫌らしさや城山の弱さなど、極端だが人間描写が面白い。

 本作が原作のマンガが、「漫画アクション」に連載中で、単行本も出ている。エンディングが原作とどう変わるのか楽しみである。

 それはそうと、自分は「新興宗教」が嫌いである。「信者以外は宇宙の馬鹿である」とか、「信者以外の人に嫌われれば嫌われるほど良い」、「宗教法人にどんどんお布施を出せ」、などと平気で言う奴らがいる。こいつら、実生活の目的が信仰そのものになっている。宗教は人々の心を豊かにし、生活に潤いを与えるものではないのか。こいつらは、実社会で落ちこぼれたが故に宗教で立場を逆転させようとしているにすぎない。

 で、こいつら、肉親が亡くなったとき、祭壇の前で嬉々として木魚や鐘を叩き、涙を流してお経を唱えていた。肉親の死を悲しんでいるのではない。やっと自分たちの出番が来た、と大喜びして随喜の涙を流しているのだ。亡くなった人の宗派は浄土真宗なのに、某学会の方式で葬式をした。死者を冒涜している。許せぬ。絶対に罰があたるぞ。

人気blogランキングへ→banner_01

November 22, 2005

女系天皇で天皇制を打倒する共産主義者

 共産主義者が天皇制打倒をもくろんでいるのは常識だが(天皇制という言葉は日本共産党の造語だそうだ)、どこのBlogで読んだのか忘れたが、今の「有識者会議」は共産主義者を喜ばしているだけだという。次のようなストーリーのようだ。

 ・まず、女系天皇を認めるよう皇室典範が改正される。
 ・この時点で共産主義者は、女系天皇に反対する。
 ・実際に女系天皇が即位する。
 ・共産主義者が「女系天皇は天皇制の伝統に反するので無効だ」と主張する。
  (実際、その通りなので誰も反対できない)
 ・天皇制が廃止される。

 今、この筋書きの入口に来てしまっている。とんでもない事だ。女系天皇を認めるような皇室典範の改正を行わせないようにするのが第一だ。皇室の、すなわち日本の国体の危機である。

 ちなみに、朝日新聞は紀宮さまご結婚に関する社説で、女帝が認められたら皇室を離れられるのは今回が最後かもしれない、というようなことをさらりと書いていた。

人気blogランキングへ→banner_01

日露首脳会談に関する各紙社説 朝日ひどすぎ

 日露首脳会談に関する各紙社説を比較する。朝日ひどすぎ。ご乱心か。

読売:日露首脳会談 『時の利』ない時こそ戦略が大事だ

 「ロシアが領土問題で強硬な理由の一つは、大統領の政治基盤が安定し、経済が好調であることだ。(略)中国と蜜月期にあることも大きく影響している。ロシアにとって中国は資源や武器の大口需要先だ。経済的な相互依存関係はかつてなく深まっている」。
(日本に北方領土を取り返す力がなく、かつプーチン政権は安定しているようだ。北方領土返還をロシア側から口に出すことはあり得ない。)

 「中国との関係を深めるロシアが、米国と同盟関係にある日本との関係改善の優先度を低く置くのは当然だろう。そのような状況の下で日本側が領土問題で焦って動けば、むしろ国益を害する。『時の利』がない今、日露関係を無理に動かす必要はあるまい」。
(少なくとも経済協力とか2島返還で決着とか、妥協する必要はない。)

 「日本も、米中露のパワーゲームをにらみつつ、中央アジアやインドなどとの関係強化を図るなど、戦略的な外交を図るべきだ。北方領土交渉もその戦略の一環として練り直し、進展の糸口を見いだしていくべきだろう」。
(アジアといえば中国や韓国しか目に入らないようでは駄目だ。反中、反ロ諸国と連携し、戦略的な外交を行うべきである。外務省に出来るかどうか疑問だが。)


毎日:日露首脳会談 息の長い取り組みが必要だ

 「大統領の強気にはいくつかの理由がある。原油価格高騰による経済の好調さがひとつ。第二次大戦終了60周年を契機にロシア国内でナショナリズムが高揚していることもある。国境画定交渉の妥結や経済関係強化などで中国との関係が安定しつつあることも影響しているだろう」。
 (毎日も概ね読売の社説と同様の分析をしている。)

 「プーチン大統領は小泉首相に『相互に受け入れ可能な方法を模索していきたい』と述べた。ならば、東京宣言を無視は出来ないはずだ。56年宣言と東京宣言の両方を明記している01年のイルクーツク声明には自らが署名していることを忘れてもらっては困る」。
(北方領土もそうだが、日ソ不可侵条約を破っての参戦、シベリア抑留などロシアは昔から条約を平気で破る国だ。信用度は低い。)


朝日:日ロ関係 大きな構図で練り直せ

 「その原因は日本側にもある。この5年ほどの間、田中真紀子元外相と鈴木宗男議員との確執、鈴木議員の逮捕や外務省との対立などで、対ロ外交は混迷をきわめた。4島一括返還なのか、2島ずつ分けて交渉するのか、中間的な妥協策もありうるのか。結果的に、混乱したメッセージを発してしまった。日本はどこまで本気なのか、とロシア側が感じたとしても無理はない」。
(朝日は、北方領土問題を硬化させた原因は日本にもあるという。北方領土問題があるのはソ連の侵略が原因だ。日本の態度が悪いからロシアが態度を硬化させたというのか。こんなので社説と言えるのか。まあ靖国参拝が中韓との関係を悪化させたというのと同じへ理屈だ。)

 「膨らむ中国のエネルギー需要を考えれば、ロシアの資源を中国と奪い合うのは得策ではない。ともに利益を得られるよう協調しないと足元を見られるだけだ。ロシアの妥協を引き出すには、中国や韓国との良好な関係が欠かせない。ロシアとの信頼が深まれば、他の国との交渉にもプラスに働く。北朝鮮の将来や中央アジアの安定も視野に入ってこよう」。
(ロシアの資源を中国に無駄遣いされぬようにするには、中国へのパイプライン敷設を見逃す訳にはいかない。また中国や韓国との関係が良好ならロシアは領土問題で妥協するか。逆だ。竹島を韓国に与え、尖閣諸島を中国に与え、中韓と良好な関係を築いたとしよう。そんな中でロシアが北方4島を日本に還すか? 自分がロシアなら日本に北海道の割譲を要求するだろう。朝日はこんな社説を本気で書いているのだろうか。気がおかしくなったのではと思える。読者は何とも思わないのだろうか。心配だ。もしかしたら社説など読まないバカ読者ばかりなのか。)

人気blogランキングへ→banner_01

米中首脳会談に関する各紙の社説

 米中首脳会談に関する各紙の社説を比較する。()内が私の意見。産経や読売が、米大統領が中国に民主化など厳しい注文を付けたと書くのに対し、朝日だけは米中が実利で結びついた方がよいと書く。朝日は相変わらず偏っているとしか思えない。


産経:米中首脳会談 戦略的協調に限界みえる

 「 経済成長と軍事力増強を続ける中国は、米国の一極支配に対抗する戦略を明確にしており、米中の協調には限界も見え始めたといえる」。
(中国が世界の工場として国際経済に影響を与えるようになり、軍事力の近代化を遂げつつある現在、帝国主義的な中国がアメリカに対抗して世界の覇権を握り「全球化」しようとするのは当然の動きである。)

 「首脳会談で、ブッシュ大統領は多くの問題で中国側に注文を付けた。今年は二千億ドルを超す見通しの米側の対中貿易赤字、中国企業による知的財産権侵害、人民元の低レート、中国の石油買いあさりなど通商・経済問題から、中国の人権、信仰の抑圧や民主的権利の侵害まで注文は多岐にわたった。通商問題では、胡主席は改善努力を約束したが、人権や民主化問題では、『中国の国情』に沿って改善していくとし、事実上要求を拒否した。ブッシュ大統領は先の訪日中、台湾の民主化を称賛し、中国が開かれた民主国家になるよう期待を表した。中国は『重要な国』だが、真のパートナーではないという認識だ」。
(中国は独裁国家で人権など考慮しない。民主化どころか法治国家ですらない。このような非近代国家をパートナーに出来る訳が無い。)

 「東アジア情勢は、歴史問題における中韓の『反日連合』にロシアも加わる気配が見えだした。この連合は北朝鮮の核や人権問題でも、日米とは距離をおく。米中首脳会談の陰には東アジアの安保と地域協力をめぐる戦略問題が隠れている。こうした中で、日本が米国との関係をより緊密化する必要がさらに強まっているといえよう」。
(中韓ロの反日国家に対抗するには、日本は望むと望まないにかかわらず、アメリカとの同盟関係を強化するしかないだろう。産経の言う通りである。)


読売:米中首脳会談 『自由の拡大』を求めた大統領

 「大統領は首脳会談で、『中国は社会、政治、宗教分野の自由拡大が必要だ』と述べ、民主化を促した。会談に先立ち、北京市内の教会を訪れ、『中国政府はキリスト教徒を危険視しないよう希望する』とも述べた。人権や民主化について厳しいスタンスをとってきたブッシュ政権だが、ここまで踏み込んだ発言はなかった」。
(共産主義の社会では宗教は認められない。麻薬と同じで廃絶すべきものだ。特に中国では宗教団体の反乱で国家が転覆する歴史が繰り返されている。中共が宗教活動を弾圧するのは当然だ。)

 「首脳会談で大統領は、一連の問題解決のため、中国に一層の努力を迫った。中国は首脳会談に合わせ、黒字対策として米国製小型旅客機70機の購入を発表することで、一応の“誠意”を見せた。しかし、胡主席は大統領の一連の要請に対し、これ以外の具体策を示すことはなかった。中国は『大国の責任』を果たす用意があるのか、不透明なままだ。民主化問題でも、胡主席は『人権状況は改善されている』と述べるだけで、取り合わなかった」。
(中国は大国の責任など果たさない。中国と言う国家は、人民から金を巻き上げるだけのものだからだ。また独裁国家が民主化など出来ないのは当たり前だ。)

 「中国はアジア全域で影響力の拡大に腐心する一方、日米の同盟関係にくさびを打とうとしている。今後もそうした動きは続くだろう。日本はそうした中国の戦略に乗じられてはなるまい。日米関係を基軸に価値観を共有する域内諸国との連携を一層強める。それがアジアの安定につながる」。
(日米関係の悪化は、中国の望むところである。アメリカ追従という批判はあるが、日本単独で日本や周辺海域の安全を維持できないのだから、アメリカに依存し、徐々に軍事力を蓄えていくしかないのが現実ではないだろうか。)


朝日:米中会談 実利志向を歓迎したい

 「アジア安定の鍵を握る両国が互いに決定的な対立を避けながら、それぞれの実利を得たということだろう。主席が来年の早い時期に訪米することも固まった。日中の首脳が『靖国』をめぐって、信頼関係を築けないのとは対照的だ」。
(朝日は米中首脳会談にも靖国問題を持ち出し、どうしても日本を悪者にしたいようだ。)

 「今回の会談の特徴は、米国側が軍事よりも経済に比重を置いたことだ。いっそうの市場開放や貿易不均衡の解消を強く求めた。(略)政治的な自由の拡大など民主化を促しつつも、追い詰めるのを避けたのは『中国が経済的に豊かになれば、政治的な自由を求める声も大きくなる』という計算もあってのことだろう」。
(ブッシュ大統領の発言のどの部分を取り上げるかで、朝日の社説と産経・読売の社説とでは、全然違う会談を取り上げたかと思えるほどの違いがある。産経では経済だけでなく民主化など注文は多岐にわたったが中国は拒否したとある。読売でも同様に中国が民主化を拒否したとある。いつも通り朝日の社説が偏っていると判断してもよかろう。)

 中国の指導者は性急な民主化には及び腰だ。だが、都市と農村の格差の拡大や国有企業の不良債権など国内の矛盾を克服するには、経済成長を続ける必要があり、そのためには対外開放を進めるしかないと考えているのは間違いない。
(経済の自由化と独裁体制とは相容れない。その程度のことは中共はもちろん朝日でもわかっているはずと思う。経済が自由化したら現政権が危うくなる。それなのに、中国は対外開放を進めると書くのは何故か。)

 「米中は一方で牽制しあいながらも、それぞれの実利で結びつき、アジアを中心にした経済的な発展の果実を分け合おうというしたたかさが見える。今回の米中会談で見えた実利志向をさらに強めることは、アジア全体の安定と繁栄にも寄与するはずだ」。
(米国はともかく中国が実利を得ることが、なぜアジア全体の安定と繁栄に寄与するのか。逆であろう。金や軍事力にモノを言わせて石油などの資源や食料を無駄遣いし、公害を撒き散らして自然を破壊する中国。日本など近隣諸国だけではなく、地球全体に取り返しのつかない被害を及ぼしている。中国が民主化して常識ある近代国家になるか、又は経済活動も含めて近代以前の状態に抑えておくことが、アジア全体、そして地球の安定に寄与するのではないだろうか。)

人気blogランキングへ→banner_01

November 21, 2005

皇位継承は長子優先! 日本は自壊するのか!!

 産経新聞のページに「皇位継承は長子優先 有識者会議で方針一致」という記事がある。小泉首相は、「報告を待って来年の国会に提出できるように準備を進めている」と明言している。皇室の意見を聞かない非常識で高飛車な有識者不在の「有識者会議」の決定で、皇室の伝統を壊してもいいはずがない。首相がこれでは日本は自壊する。

 「小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)は21日、16回目の会合を都内で開き(1)皇位継承順位は男女に限らず天皇直系の長子(第一子)を優先(2)女性皇族は結婚後も皇室にとどまり宮家を創設―の方針で一致した。女性、女系天皇を認める報告書の骨格が固まり、議論は終了。報告書の文案を最終調整した上で24日の会合で首相に提出する」。

 「政府は報告書に基づき皇室典範改正案を次期通常国会に提出する。改正が実現すると、現行の『男系男子』に限定した皇位継承資格が女子やその子どもの『女系』皇族にも拡大、皇太子さまの次に愛子さまが皇位を継ぐ道が開けるとともに、伝統的な皇位継承制度は大きく転換する」。

 終戦後の占領軍でさえ手を出せなかった国体の変革が、日本人自身の手で行われるのは耐えられない。絶対に阻止しないといけない。でも戦後民主主義にどっぷり浸かった国民のうち、どれだけの人が反対するだろうか。

人気blogランキングへ→banner_01

日韓首脳会談に関する各紙社説

日韓首脳会談に関する各紙社説を引用してみた。()内は自分の意見。産経と読売が韓国大統領を批判、朝日がいつも通り小泉首相を批判、毎日が双方を批判している。


 産経:日韓首脳会談 もう過去から卒業しよう

 「靖国問題は小泉首相も言っているように基本的には日本の国内問題であり、日本人の心の問題だ。国のため殉じた人たちを慰霊することは韓国を含め当たり前のことである。そしてその方法にはその国の文化や慣習にしたがった多様なかたちがありうる。それに対し異見はありうるだろうが、外国政府が外交的に介入する問題ではない。日本としてはそのことを繰り返し韓国国民に説明し理解を求めるしかない」。
(韓国が、自国の歴史を「再構築」するのではなく、日本統治の良い面も認め、反日教育や反日政策を止めない限り、靖国参拝が理解される可能性はない。)

 「韓国政府や韓国のマスコミは依然として過去イメージで日本を非難している。韓国は過去の韓国ではなく、大きく強くなっている。日本ともそれにふさわしい付き合いができないものか」。
(模倣も含め韓国での日本文化の普及は相当なものだ。日本からの部品や部材の輸入がなければ韓国の工業は一気に停滞するだろう。日本に感謝せよと言ってもまず無理だろうから、せめて日本を悪者扱いして非難しないようにして欲しい。そして竹島を日本に返還してもらいたい。)


 読売:「日韓首脳会談 対話継続も出来ないようでは…」

 「会談の半分は、大統領が切り出した歴史認識問題が占めた。大統領は、小泉首相の靖国神社参拝を『韓国に対する挑戦』とし、『日本が過去に戻るのではないかとの懸念がある』と述べた。(略)日本は戦前の反省から、平和立国を貫いてきた。植民地主義など、繰り返すはずがない。首相が言うように『誤解』以外の何物でもない」。
(首相の靖国参拝がなぜ韓国に対する挑戦になるのか理解できない。日本の首相が日本国内の神社に行ってなぜ悪いのか。この大統領には国際常識が無い。戦後の日本は戦争をしていない。たとえ竹島を侵略され、日本人に死者が出ても話し合いで解決しようとしている。相手国の韓国は、国際司法裁判所での裁判を拒否し、竹島の更なる軍事基地化を進めている。どちらが悪いかは明らかだ。)

 「大統領は、靖国問題のほか、歴史教科書、竹島の問題も含めて解決を求めた。だが、自国の一方的な主張を押しつけることが、“解決”になるはずがない」。
(これも上記の通りだ。)

 「韓国は北朝鮮への支援に重点を置いた融和政策をとっている。この点でも日本や米国との路線の違いは明白だ。人権問題に関する国連総会第3委員会は、日本人拉致など北朝鮮による人権侵害に『深刻な懸念』を表明する決議案を採択した。だが、韓国は棄権した。拉致問題でも、日韓両国の立場は異なる」。
(大統領は口先では東北アジアのリーダなどと嘯いているが、実際には混乱を招いているだけだ。発言は転々として信用できない。先日行われた日韓外相会談は韓国から日本に最後通牒を突きつけたのではないのか。)

 「大統領も、地域に責任ある政治指導者としての見識を示すべきだ」。
(読売の主張でも、韓国大統領は不見識だという事だ。)


 毎日:日韓首脳会談 市民外交に先を越されている

 「韓国の批判に首相が持論でやり返すというパターンを繰り返すだけでは、首脳会談をいくら重ねてもわだかまりは解消されない。小泉首相が参拝継続の考えを変えない以上、靖国問題と他の問題を切り離すという韓国の新方針は一つの現実的な対応ともいえる。靖国問題だけで両国関係全体を損なってはならない」。
(韓国が日本を批判するからいつまでたっても実のある会談が出来ないのだ。批判というよりは言い掛かりと言った方が正確だ。靖国問題と他の問題を切り離すのは、日本との交流が途絶えると韓国が困るからだ。韓国の勝手な都合にすぎない。毎日新聞の批判は首相に向いているが、批判する相手を間違っている。)

 「12月に予定されている大統領の訪日については、双方とも言及しなかったという。大統領訪日は国交正常化40周年を記念した『日韓友情年』の締めくくりとして意味がある。だが、無理をして首脳会談をセットする必要はないのかもしれない。それより両首脳には、友情年のさまざまな民間イベントで交流を深めている市民レベルの努力を見習ってほしい」。
(さて、一般市民で、今年が日韓友好年だと認識し、かつ友好が深まったと思っている者がどれだけいるだろうか。自分の場合は正反対だ。今年は「嫌韓流」がベストセラーになり、韓国の実態を知らない市民にも事実が知れ渡った。真の友好を深めるには一方が謝罪や妥協するのではなく、相互の理解や協力が必要だ。そのためには、日本よりも韓国側が態度を改める必要があろう。)


 朝日:(小泉外交)取り繕えぬ靖国の影

 「日本政府によれば、『韓国に対する挑戦』と靖国参拝に強い不快感を示した大統領に対し、首相は参拝に込める思いを改めて説明した。だが、大統領はにべもなかった。『いくら首相の考えを善意に解釈しようとしても、韓国民は絶対に受け入れることはできないだろう』」。
(韓国内で、反日教育や反日政策を行っている限り、韓国民は首相の靖国参拝を肯定しない。原因は韓国にある。外国が首相の靖国参拝を批判するのは日本への内政干渉であるという事を社説に一切書かず、首相が悪いとばかり書く。中韓の外圧を利用して政府・日本国を攻撃するのは止めろ。)

 「締めくくりの記者会見で、首相は『一つの問題があるから(といって)、全体の関係を損なうようなことにはしない』と述べた。ならば、と中韓両国は言い返したいのではないか。首相も靖国参拝という一つのことに固執せず、全体を見たらいかがかと」。
(中韓両国に言いたい。靖国参拝という一つのことに固執せず、全体を見たらいかがかと。)

 日本と中韓の間がここまでこじれてしまっては、周辺の東南アジア諸国なども懸念を抱かざるを得ない。
(そうではあるまい。多くの東南アジア諸国は中国の軍事的・経済的膨張を嫌っている。中韓を除いた東南アジア共同体の構築も可能だ。靖国問題に拘っている国は中韓だけである事を朝日は言わない。これでは国際関係が理解出来なくなってしまう。読者を騙そうとしているのだ。騙せるのは朝日信者だけだろう。)

人気blogランキングへ→banner_01

November 18, 2005

日米首脳会談についての各紙社説

 11月16日の日米首脳会談についての17日朝刊社説を抜粋してみた。()内は自分の意見。


産経:日米首脳会談 「強固な同盟」の意味重い

 「軍事力の近代化を進める中国、核開発を公言する北朝鮮の脅威に加え、国際テロなどとの戦いを考えれば、日米の共同対処は当然だ」。
(中国や北朝鮮、国際テロの脅威に対して、日米が共同で対処するのは当然と言う。現状ではその通りだ。日本単独で対処できない以上、代価を支払うのも基地を提供するのも仕方がない。ただ日本の自衛隊が自衛軍として機能するまでのつなぎであるという気持ちがないと、いつまでもアメリカに従属したままになってしまう。産経の社説は残念ながらそこまで書けていない。)

 「首相は『平和と安全という恩恵を受けるためにはしかるべき代価を払わないといけない』と語った。在日米軍と自衛隊という抑止力があって、国民の安全と自由は確保されている。このことを首相はもっと国民に語りかけ、理解を求めるべきである。国民の支持が同盟には欠かせないからだ」。
(国家なくして地方自治など存在できない。日本全体の利益を考えないといけない。地方が国家に反発していては国家事業など出来ない。常識的な首長が選ばれないといけない。しかし大衆民主主義では必ず政府は堕落するのではないか。大衆は自らの権利は主張し義務を避けようとするからだ。そんな大衆を問題のあるマスコミが先導しているのだからお先真っ暗だ。)

 「首相は『日米関係が緊密であればあるほど中国、韓国をはじめ世界各国と良好な関係を築ける』とも述べた。そのためには憲法上、行使できないとする集団的自衛権問題などを決着させることこそが肝要である」。
(集団的自衛権の行使は自衛隊が軍隊として機能できないと不可能だ。憲法も法も人も兵器も整備しないといけない。)


読売:日米首脳会談 東アジア情勢が迫る同盟強化

 「小泉首相は、緊密な日米関係があってこそ、中国をはじめアジア諸国と良好な関係を維持できるとの見解を示した。(略)日米安保体制は従来、地域の平和と安定の『公共財』となってきた。首相の発言は、地域情勢の変化によって日米同盟の役割が今日、一層重要になっている、との認識を示したものだ」。
(中国や朝鮮に弱みを見せたらとことんナメられる。ガス田、尖閣諸島、領海侵犯、工作船、等々。日米安保体制がなければ、既に中国が台湾や日本を攻撃しているかもしれない。中国はチベットを侵略し、朝鮮、ベトナム、ソ連、インドと軍事紛争を起こした。実績は十分だ。)

 「中国は、共産党一党独裁体制だ。自由主義、民主主義などの価値観を日本とは共有していない。日米同盟関係に代わって、日中関係を基軸に地域の平和と安定を築ける、と考えるのは非現実的だ」。
(その通りなのだが、中国が一党独裁国家であることを強調せず、日中友好を図れという新聞もある。少しは読売を見習え。)

 「日米同盟を強化するという観点から、政府は関係自治体との協議を急ぎ、円滑な問題の解決を図るべきだ」。
(問題は政府ではなく自治体にあると思う。)


毎日:日米首脳会談 共感を得てこその同盟だ

 「京都市で16日行われた日米首脳会談で小泉純一郎首相とブッシュ大統領は日米同盟の維持・強化を改めて確認し、『世界の中の日米同盟』を強くアピールした。日米安保体制を基盤とした両国の協力関係の発展はアジア太平洋地域の平和、安定に必要である。問題は、その同盟関係をいかに有効に機能させるかだ」。
(毎日でも、日米安保体制がアジア太平洋地域の平和・安定に寄与していることを認めている。時代が変わったというか。)

 「東アジア情勢を見ても、良好な日米関係がいかに重要であるかがわかる。北朝鮮の核開発は一刻の猶予も許されない深刻な脅威となっている。海軍を増強し太平洋への進出を図る中国の動向も懸念材料だ。強固な日米関係は、こうした不安定要因を包み込む公共財になってこそ意義がある」。
(ちゃんと状況を把握しているようだ。さすがに「平和憲法」では説得できなくなったからだろう。)

 「その意味で、小泉外交が対東アジアで立ち往生しているのは憂慮すべきことだ。中国と韓国は首相の靖国参拝反対で共同歩調をとり始めた。12月には初の東アジアサミットが、米国抜きで開かれる。日本がどの程度リーダーシップを発揮できるかは、日米同盟の将来にもかかわってくる」。
(東アジアサミットで中国ではなく日本がリーダシップを取ればよいのだが、現状ではまず無理だろう。)

 「日米が掲げる価値や日米同盟の意義に賛同する仲間を増やす努力をすることも重要だ。小泉首相はアジア外交の再構築にとりかかるべき時期にきている」。
(冷え切った中国・韓国との外交をやり直せという意味か、それとも、中国・韓国など放っておいて、他のアジア諸国との外交関係を再構築せよという意味か。後者だろうか。ならば毎日も思い切った社説を書いたものだ。)

朝日:日米会談 同盟礼賛で済むのなら
(タイトルだけ見てもわかるが、他紙社説は日米「首脳」会談としているが、朝日だけ「首脳」を省き、扱いを軽くしている(タイトルの文字数制限ではないだろう)。芸が細かい。)

 「両国間に懸案がないわけではない。でも、ことさら同盟を確認しあわなければならないほどの緊張はない。京都会談での首相の入れ込み方は異様でさえあった」。
(朝日は「同盟を確認しあわなければならないほどの緊張はない」と言い、他紙で取り上げている北朝鮮や中国の問題には触れない。事実を無視している。緊張がなければ同盟も軍隊も不要という、朝日などが使う昔ながらの論法だ。誰も騙されないと思うが。)

 「日米関係が日本にとってきわめて重要なことは論をまたない。それで近隣国などとの外交懸案が解決されていくというならそれほど結構なことはない。だが、現実はまったく違う。中韓とのぎくしゃくした関係や、失敗に終わった国連安保理の常任理事国入りを見れば自明のことだ。日米さえうまくいけばすべて大丈夫というのは思考停止に近い」。
(日米同盟があるから、中国と武力衝突せず「ぎくしゃくした関係」で済んでいるのだ。また日米同盟と日本の常任理事国入りとは関係ない。60年前から思考停止しているのは朝日のようだ。)

 「首相にも、中韓との関係をどう打開し、日本はこの地域の将来にどのようなビジョンを描いていくのかを、もっと具体的に語ってもらいたかった。強固な日米関係も、そのなかに位置づけてこそ意義が明確になるはずだ」。
(朝日はどうしても日本を中国や韓国の言いなりにさせたいようだ。読売の社説が朝日への反論だ。)

人気blogランキングへ→banner_01

国連総会委、北非難決議を採択

 産経新聞のページに、「国連総会委、北非難決議を採択 韓国棄権、中露反対」という記事がある。

 「国連総会第3委員会(人権)は17日、北朝鮮による外国人拉致について『組織的な人権侵害』と非難する欧州連合(EU)や日米両国などの決議案を賛成84、反対22、棄権62で採択した。日本人を含めた外国人拉致問題で北朝鮮を名指しして非難する決議は国連総会で初めて。決議はEU議長国の英国が中心になって策定し、日本の国連代表部によると、計45カ国の共同提案。投票では中ロ両国などが反対、韓国などが棄権した」。

 これが北朝鮮への圧力になればと思う。北朝鮮非難決議の内容については、産経のページが詳しかったので引用する。この手の情報は産経が一番だ。

↓ここから
 一、国連総会は、北朝鮮の組織的で広範囲かつ重大な人権侵害に深刻な懸念を表明。これに含まれる具体例は次の通り。

 (1)強制的失踪(しっそう)という形の外国人拉致に関連する未解決の諸問題。

 (2)政治犯らを収容する多数の強制収容所の存在や強制労働、公開処刑など。

 (3)外国から送還された脱出住民(脱北者)への虐待や死刑などの懲罰など。

 (4)宗教、表現、平和的集会や結社の自由に対する厳しい制限など。

 (5)売春や強制的な結婚のための女性の人身売買など。

 (6)人権状況を調査するビチット・マンターポーン国連人権委員会特別報告者への協力拒否。

 一、乳幼児の栄養不良がまん延し、危機的な人権状況となっていることを深く憂慮。

 一、援助物資を行き渡らせるため、世界食糧計画(WFP)を中心とする国連機関の完全で自由かつ円滑な活動を認めるよう要請。
↑ここまで

 さて、当事国(のはず)である韓国の無責任な態度を新聞から見てみると次の通り。

朝鮮日報より:
 外交部関係者は「北朝鮮の人権問題より北朝鮮核問題など安保問題の解決の方が急がれる。6か国協議が進められている状況で南北関係に悪影響を及ぼす恐れがある」と理由を述べた。

東亜日報より:
 当局者は「北朝鮮の人権状況を懸念していないわけではないが、北朝鮮の人権問題については対北朝鮮政策の枠組みのなかで、他の主要政策の優先順位などを考慮して推進していくというのが政府の立場だ」と、棄権決定の背景について説明した。

中央日報より:
 国連総会に上程された北朝鮮人権決議案に関連、政府に表決参加を促すために、野党ハンナラ党が国会に提出した決議案の採択が事実上取りやめになった。ハンナラ党・朴槿恵代表は、決議案を上程できなくなったことについて「あきれ返ること」だとした。政府は03年から05年まで、国連・人権委員会の北朝鮮人権決議案表決に参加していない。

人気blogランキングへ→banner_01

靖国神社、歴史教科書、竹島問題は受け入れられぬと言う韓国大統領

 日経新聞のページに、「日韓首脳会談、歴史巡り溝・靖国問題で議論平行線」という記事がある。

 「大統領は歴史認識問題をめぐり『日本にこれ以上の謝罪は要求しないし、国家賠償を求める考えもない』と語る一方、『靖国神社、歴史教科書、独島(日本名・竹島)の問題は決して受け入れられない』と反発。首相は『靖国参拝は戦争を美化、正当化するものではない。意見が異なる所があっても日韓友好関係を促進する考えに変わりない』と強調したが、大統領は『これは本質的な問題で受け入れられない』と譲らなかった」。

 しかしこれほど言うことがころころと変わる大統領は初めてではないか。日本に謝罪は要求しない。国家賠償を求めない。当たり前の話だ。でもしばらくしたら言うことが変わるのは目に見えている。韓国の歴代大統領がそうだったし、この間まで謝罪だけでなく行動で示せとか、従軍慰安婦に賠償せよなどと言っていたはずだが、一体どうなったのか。これでは発言を信用できないし、国家の元首に値しないと思う。

 また大統領は、靖国神社、歴史教科書、竹島問題は受け入れられないと言うが、前2者は日本の内政問題だ。日本の内政が韓国の本質的な問題になっている。どう考えても変だ。他国の事より自国や同胞の北朝鮮問題の解決に目を向けるべきではないのか。馬鹿馬鹿しい。

 竹島問題については、あきれてしまう。泥棒が他人の物を盗んでおいて、被害者に「自分の物だと言うな」と言っているのと同じだ。常識のない国家は、弱みを見せるとつけ上がってくる。本来なら自衛隊が「自衛」すべきなのだが、侵略された当時は無理だった。今ならどうかと思う。軍事力を使えない日本を見下しているだけだ。外務省も防衛庁も何らかの対応を取って欲しい。

 それにしても、日経新聞の記事の書き方はおかしい。「独島(日本名・竹島)」とは、括弧書きが逆だ。日本語に翻訳する際に、「竹島(韓国名・独島)」とすべきだろう。日本の新聞なのだから。

人気blogランキングへ→banner_01

違法金利返還求め提訴

 産経新聞のページに「違法金利返還求め一斉提訴 1300人が24億円請求」という記事がある。

 「利息制限法の上限を超える金利は出資法の範囲内でも違法として、全国の多重債務者ら約1300人が、大手消費者金融など約100社に過払い金約24億円の返還を求める訴訟を31都道府県で一斉に起こすことを決め、18日、各地で提訴を始めた」。
 「原告側は、出資法が定める上限年利(29.2%)以内であっても、利息制限法が定める年利(15―20%)を超える利息については、返還義務があると主張している。また一定の条件下で高金利に合意した『みなし弁済』の場合でも、債務者が利息制限法の金利に下げるよう申し出れば、債権者は拒否できないとしている」。

 訴訟の結果如何では、以後サラ金の利益も下がるのではないだろうか。自分はサラ金などの金融機関が高利益を得ている社会は不健全だと認識している。ただサラ金が悪いのではなく、借りる側も悪いと思う。借金は恥だ。

 新堂冬樹「無間地獄 上、下」(幻冬舎)を読んだ影響か、別冊宝島編集部「ザ・取り立て」(宝島社)を読んだ。

 なぜサラ金が儲かるのか。高利なのも大きな理由だが他にもある。サラ金では、貸した金が1年以内に回収できなければ不良債権として償却するという。つまり費用として処理されるのだ。ところが取り立ては継続するので、取り立てできた不良債権の分だけ、そっくり利益になるという訳だ。成程。

人気blogランキングへ→banner_01

November 16, 2005

訴訟で親日派を差別する韓国

 記事を読んで、法治国家のする事か?と目を疑った。過去の親日派を裁く法律を作ったり、「ガンダム」は一般名詞だという判決を出したり、韓国企業がハイチュウを真似た菓子を作ったので森永製菓が訴えたが逆に森永が真似たと判断する。韓国では反日が司法にまで影響を及ぼすのだ。

 中央日報のページに「親日派子孫土地返還訴訟却下」という記事がある。

 「水原地裁民事2単独イ・ジョングァン判事は15日、乙巳五賊(ウルサオジョック=1905年の第2次日韓協約調印に賛成した韓国側閣僚)李根沢の兄、李グンホの孫(78)が国家を相手に起こした土地返還訴訟で『親日派子孫の訴訟は司法体系を混乱させる』などという理由でこれを却下した。

 何と言う理由か。親日派だというだけで訴えが却下される。ひどい国だ。しかも兄の孫だ。本人が親日派かどうかわかったものではない。一体いつまで過去を引きずらせるのか。さすが血縁関係を重視する儒教国家だ。

 「この判事は『判事は憲法と法律と良心によって判決を下さなくてはならないにもかかわらず、これまで法律によってのみ判断してきた傾向がある』とし『憲法と法律の間の矛盾を解消する関連法を制定することだけが、今後も続く親日派子孫土地訴訟に対し答えを与えることができる』と述べた」。

 親日は判事の言うところの「良心」に反するのだ。他の法治国家の裁判官のいう「良心」とは違う。何でもありだ。

人気blogランキングへ→banner_01

Windows20周年記念版XP

 PC Watchのページに、「マイクロソフト、Windows20周年記念版XPを限定発売」という記事がある。

 「Windows XP ProfessionalアップグレードWindows 20周年記念パッケージは、各種特典が付属する限定パッケージ。発売は12月9日だが、11月16日から12月8日まで予約を受け付ける。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は28,140円と、従来の製品より若干高めに設定されている。販売本数は9,999本」。

 20年も儲け続けてきたのだから、価格を安くすればと思うのだが、流石、商魂たくましいMicrosoftだけある。

 「プレミアムグッズとして、Windows 95/98/Me/2000のレプリカCD-ROM(インストール不可)、Windows 95/98/Me/2000/XPパッケージのペーパークラフト、ビル・ゲイツ氏のサイン入りフォルダ付き20周年記念切手(80円×10枚)、20周年記念ステッカーが付属」。

 他にも特典があるようだ。でも、レプリカCD-ROMなんか要らん。産業廃棄物を増やすようなものだ。本物のWindows 95/98/Me/2000のCD-ROMが附属するのならお買い得なので買ってもよいと思うがねえ(Meと2000は持っていないし)。

人気blogランキングへ→banner_01

NHKが宮内庁の取材自粛要請無視

 読売新聞のページに、「宮内庁の取材自粛要請無視、NHKが御所上空から中継」という記事がある。

 他の民法は自粛要請にしたがっているというのに。NHKの方が視聴率稼ぎに躍起になっていると思われても仕方あるまい。国民をあげての祝賀に水を差すとはどこが公共放送か。宮内庁の要請を無視するとは公共放送としての倫理感などない。NHK新生プランの「NHKは、視聴者のみなさんのために、公共放送としての使命をしっかりと果たします」という言葉は嘘だ。

 「宮内庁は15日、NHKが放送した紀宮さまの御所出発の生中継が、同庁の取材自粛要請を無視したものだとして、二人の記者会見にNHK記者が出席を遠慮するよう申し入れた。事実上の出席拒否で、要請に従ってNHK記者は出席しなかった」。
 「同庁などによると、NHKは同日午前10時ごろ、紀宮さまが御所を出て車に乗り込み、同庁職員らの見送りを受ける場面を上空のヘリから生中継で放送した」。

人気blogランキングへ→banner_01

輸入した韓国産キムチから回虫の卵

 読売新聞のページに「国内で市販の韓国産キムチから回虫の卵…厚労省発表」という記事がある。

 「厚生労働省は14日、「国内で市販されていた韓国産キムチから回虫の卵2個が見つかった」との報告が東京医科歯科大の研究チームからあったと発表した」。
 「同省輸入食品安全対策室によると、10月中旬ごろ輸入された400グラム入りパック1個を研究チームが購入して調べたところ、卵が見つかった。ブタ回虫かヒト回虫の卵とみられるが、食べても人体に影響はないという」。

 キムチ1パックを購入しただけで、回虫の卵が見つかるとは。偶然見つかったのかもしれないが、そうであればすごい確率だ。多くのパックに回虫卵が含まれていると考えるのが妥当かと思う。

 それにしてもなぜ輸入時の抜き取り検査では見つからないのだろう。検査方法が違うのだろうか。

 まあ自分は韓国産キムチなど口にしないので関係ないが。

人気blogランキングへ→banner_01

November 15, 2005

小泉首相は「国体の変革」をする気か

 産経新聞15日朝刊の正論欄は、小堀桂一郎氏の「『勝者の傲り』がもたらす禍を見よ」だ。

 その中で「然し、一九八九年、対共産主義の冷戦に確実なる勝利を得て後、米国の日本改造要求の情念は再び活発化した。昨年刊行されて我々に大きな衝撃を与へた関岡英之氏の『拒否できない日本』は、我国の当局者が『日米構造協議』(SII)と呼ぶ所の通商交渉は、実際には『構造障壁排除指導』(後半は拙訳)とでも呼ぶべき険悪な内政干渉であることを指摘してゐる」。

 内政干渉というと、中国や韓国ばかりを思い浮かべるが、アメリカは戦後ずっと日本に内政干渉し続けているのだ。日本をアメリカの属国と揶揄するのは軍事面の理由だけではない。

 「故に、小泉氏の掲げる構造改革の青写真はアメリカの尊大な要求を忠実に反映してゐる。抑々伝統の遵守よりも改革の方に価値を見出すといふ姿勢自体が保守政党にあるまじき矛盾である。郵政民営化といふ共同体原理の否定も禍々しい破壊活動だが、最悪の凶兆は、氏が皇室典範有識者会議を使嗾して、占領軍さへ手控へてゐた『国体の変革』を企ててゐるらしい事である」。

 今年の首相の靖国参拝の姿勢や、「心ならずも」犠牲になった戦没者という言い方をみると、首相の歴史認識が非常に心もとなく思える。日本は古来から男系相続で天皇が即位してきた。これは、他国の王室にない特徴であり、他国から非常に尊敬されている伝統である。この伝統をあっさりと壊してはいけない。日本の長所を自らが壊してどうするのか。

 構造協議にしてもそうだ。アメリカが自分たちの国益に適うよう日本に要求を突きつけているだけだ。バブル崩壊までは世界中に模範として紹介され、ほんの数年前まで存続していた「日本的経営」。短所ばかりを指摘してアメリカ型にしてどうなったか。日本人は幸せになったか。否。

 以前、時価会計についても書いたが、時価会計は2000年を境に導入された。その前までは「時価評価は恣意性が大きいので、原価主義をとる」とどの学校でも教えていたはずだ。それを180度ひっくり返して何も言わない。戦前と戦後の教育が断絶しているのと同じだ。ある日を境にいきなり正反対の事を言って、誰が信じるのか。過去を「水に流す」のが得意な日本人の弱点かもしれない。

 もし小泉首相が「有識者会議」の震源のまま、皇室典範を変えようとするならば、自分は絶対に不支持に回る。そもそも日本人の口から女系・女帝容認などという意見が出ることがおかしいのだ。日本は一体どうなってしまうのだろう。

人気blogランキングへ→banner_01

中国のいいなりは最悪

 産経新聞15日朝刊に、「ヘリテージ財団中国専門研究員 ジョン・タシック氏に聞く 中国のいいなりは最悪」という記事がある。

 「元米国務省中国分析部長で現ヘリテージ財団中国専門研究員のジョン・タシック氏はこのほど産経新聞のインタビューに応じて、米国からみた日中関係の現状についての見解を語った。同氏は日中関係が悪化してみえるのは中国がアジアでの歴史的なパワーの拡大の過程で日本を障害とみて抑え、辱めることをアジア諸国に誇示しようとしていることが主要因だと指摘。日本にとっては首相の靖国参拝問題などで中国のいいなりになることが最悪の選択だとの意見を表明した」。

 自分の考えと同じだ。アメリカではなく、日本人からもっとこのような意見が出てもよいと思うが。東京裁判史観に呪縛されているのだろう。

 氏は、首相の靖国参拝が日中関係を悪化させたという主張を打ち砕いている。

 「靖国参拝は日中関係全体では議論に値しないほど小さな問題だと思う。私は日本も靖国参拝も中国がみるようにはみない。私は日中関係で靖国にだけ焦点を合わせる人たちが理解できない。最近の日中関係悪化といえば、中国側では昨年十二月から今年三月ぐらいの期間中も靖国ではなく、日本の国連安保理常任理事国入り阻止が主標的だった。反日デモも、日本の国連常任理事国入り反対がもっぱらのスローガンだった」。

 「中国は既成の米国主導の秩序に挑戦し、アジアの首位の国家として君臨しようとしているが、その過程で最大の障害になるのは日本だとみている。その結果、中国は日本に多角的に圧力をかけ、挑発し、辱め、小突き回そうとする。そして中国指導部はそのことをアジア諸国や自国の国民に誇示したいのだ。基本的にはこの中国の動きが日中関係の緊迫とか悪化という状態を作っている」。

 正にその通りだろう。一度中国の要求を受け付ければ、とどまるところを知らず、要求をエスカレートさせるのは間違いない。中国の目的は日本を無力化することなのだから。

 という見方で産経新聞のページの次の記事を見ると、中韓になど、まともに対応していたら馬鹿を見ることは明らかだ。内政干渉には徹底して抗議せよ。

 「ヒトラー例え小泉首相批判 靖国参拝で中国外相」

 「中国の李肇星外相と韓国の潘基文外交通商相は15日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の会場である釜山で会談し、李外相は小泉純一郎首相の靖国神社参拝に反対する考えを強調、両外相は再度の参拝は許されないとの意見で一致した。先の小泉首相の靖国参拝について、中韓外相が協調して反対の意思を表明するのは初めて」。

 首相の靖国参拝に反対しているのはこの2カ国しかない。常識や善悪の区別のわかる国なら、こんな葉つげbを公式にはしないだろう。独裁国家とその威を借る馬鹿国家ならではだ。

人気blogランキングへ→banner_01

鬼子

 新堂冬樹「鬼子 上、下」(幻冬舎)

 ハマってしまった。3時間で読了。子供の家庭内暴力に絶えかね、子供を殺そうと決意するが...。結末は恐ろしく哀しい。誰でもグレるわな。

 それはそうと、風邪をひいてここ数日寝込んでいた。何故か自分に「鬼子を書け」と迫られるという夢を見てうなされた。影響度大。あーこわ。

人気blogランキングへ→banner_01

ろくでなし

 新堂冬樹「ろくでなし 上、下」(幻冬舎)

 世の中の底辺を生きる「ろくでなし」達のの行動。後半のどんでん返しはなかなかのもの。でも登場人物がしゃべりすぎのような気がする。面白いので一気に読める。一体この作者は小説家になる前にどんな体験をしてきたんだろうと思う。

人気blogランキングへ→banner_01

November 11, 2005

日本全体の利益を考えよ、と知事に言わねばならぬ首相

 日経新聞のページに、「首相『日本全体の利益考え理解を』・米軍再編で知事に」という記事がある。

 「小泉純一郎首相は11日の全国知事会で、在日米軍再編問題に触れ『日本の安全は日本だけでは確保できない。平和と安全の恩恵とそれに見合う負担をどこが負担するか、『日本全体の利益を考えるとやむを得ない』と理解を頂くことに最大の努力をしたい』と理解を求めた」。

 首相が知事に対して「日本全体の利益を考えよ」と当たり前の事を言わねばならない。情けないことだ。国がなければ地方自治も人権も何もかもなくなってしまう。その程度の常識すらない者が知事をやっている。責任は知事を選んだ有権者にある。自覚せよ。

 そして、もうひとつ情けないのは、「日本の安全は日本だけでは確保できない」と首相が明言することだ。そんなことだから、いつまでたってもアメリカの「属国」のままなのだ。

 「国知事会では沖縄県の稲嶺恵一知事が普天間基地移設案について『早期返還につながらず容認できない』と強調。山口県の二井関成知事、広島県の藤田雄山知事らも現状では再編案を受け入れない立場を表明した」。

 米軍基地でも原発でもゴミ処理場でもそうだが、現状では国内のどこかに作らなくてはならない。全ての地方自治体が反対したら、国は機能しなくなる。言うことを聞かぬ自治体にはそれこそ地方交付税交付金を減らしてしまえ。

人気blogランキングへ→banner_01

靖国神社を国営化すればどうか 憲法も改正して

 11日の産経新聞「産経抄」で、追悼施設について書いている。一部抜粋する。

 「国立の戦没者追悼施設建設を推進する超党派の議員連盟が結成されたが、集まった先生方をながめてみ
ると…。首相になるチャンスを決断力のなさからフイにした加藤紘一さん、無役ながら『ポスト小泉』候補の一人とされる福田康夫さん、そして下半身スキャンダルを週刊誌に散々とりあげられた山崎拓さんが会長におさまっている。俗臭芬々と言いたくなってくる」。

 胡散臭い反日政治家が集まったという印象を受ける。

 「『政局的な思惑は一切ない』という山崎さんの言葉を信じるにしても、韓国要人から靖国神社に代わる施設建設を求められ、帰国直後にバタバタと議連設置を決めたのはどういう了見か」。

 産経抄は遠慮して書いているが、このタイミングでは政局的な思惑は一切ないと言っても誰も信じない。

 「もっと解せないのは、宗教にはもっとも理解のある政党だと思っていた公明党が『無宗教』の施設建設にいたく熱心なことだ。共産国家でもないのに死者を追悼する場が『無宗教』で本当にいいのだろうか」。

 もちろん無宗教でいいはずがない。公明党は神道だから反対しているのだろう。支持母体の宗教を追悼に採用するのなら文句は言わないのではないか。

 「そんなに『国立』がいいなら、国家護持法案をつくって靖国神社を国営化する方法を考えてはどうなのか。国論を二分するのが確実な事業に、貴重な税金をつぎこむことはない。他国よりも、戦死者のご遺族の声を十分に聞いてこそ日本の『政治家』だろう」。

 戦没者の遺族の言葉よりも、中国や韓国の意見(内政干渉)を尊重する。これでは日本の政治家とは言えない。「皇室典範に関する有識者会議」も皇室の意見に耳を貸さない。一体日本はどうなってしまったのか。

 産経抄の言うように、国家護持法案をつくって靖国神社を国営化すればどうか。もちろん憲法を改正してからだが。

人気blogランキングへ→banner_01

皇室を守らぬ宮内庁

 毎日新聞のページに「宮内庁:寛仁親王殿下のエッセー『誤解生む』懸念」という記事がある。

 「皇室典範の改正論議をめぐり、寛仁親王殿下がエッセーの中で女性・女系天皇容認に疑問を投げかけたことについて、宮内庁の羽毛田信吾長官は10日の定例会見で『皇室全体の意見であるように誤解を生みはしないか心配している』と懸念を表明した」とある。

 確かに皇室全体の意見ではないが、皇族のご意見として尊重すべきである。

 また驚くべきことに「さらに『宮内庁としては寛仁親王殿下に限らず皇族方に発言をお控えいただくようにこれまでお伝えしてきた』などと語った」という。

 皇族の意見を聞かない「皇室典範に関する有識者会議」が間違っているのだ。皇族が意見を述べるのは憲法違反というなら、皇族の方々の人権を無視していることになる。とんでもない話だ。

 「週刊新潮 11月17日号」に、「『女帝反対』三笠宮殿下の『側室提案』けっこう良いかも」という記事がある。新聞記事によると殿下は、(1)元皇族の皇籍復帰(2)女性皇族に養子を元皇族(男系)から取ることができるように定め、その方に皇位継承権を与える(3)元皇族に廃絶になった宮家の祭祀を継承してもらい再興する、という男系維持の方法を挙げられていた。

 だが、新聞では報道されていなかったが、殿下は(4)側室制度の復活、も挙げられていたという。私もこの案に賛成だ。一般人と皇室を同じにみる必要などないからだ。ところが戦後民主主義の毒が蔓延した今、世論が賛成するとは思えない。歴史を見れば何ら問題ではないのに。

人気blogランキングへ→banner_01

November 10, 2005

「追悼施設を実現してこその議連だ」と言うなら、「国立追悼施設を考える会」ではないだろう

 朝日新聞の10日朝刊社説のタイトルは「「追悼施設 実現してこその議連だ」である。朝日は、追悼施設を検討するという議連の目的を超え「実現してこそ」と主張する。行き過ぎではないか。「国立追悼施設を実現する会」になってしまう。

 「先の大戦の戦没者をどう追悼するかをめぐっては、国内だけでなく中国や韓国なども巻き込んで対立が続いてきた」。

 日本国内ではずっと靖国に祀るという事で合意されてきた。「A級戦犯」の合祀も国会で決議されている。結論は出ているのだ。中国や韓国から対立するような意見が出てきたのは、朝日が中曽根首相の靖国参拝を大々的に批判して報道してからだ。

 「戦没者に敬意と感謝をささげ、二度と戦争を起こさないことを誓う。そうした首相の思い自体は、私たちも共感する。政府の代表であればなおさら、ということなのだろう」。

 戦没者を追悼するのはどこの国でも行っている。中国でも韓国でもアメリカでもだ。朝鮮戦争で多数の犠牲者が出た韓国が、中国に対して戦没者を追悼するなと言ったことは、聞いたことが無い。中韓だけが日本に対してだけ、文句を言っているのが現実だ。

 「ならばこそ、靖国神社にこだわるのではなく、首相が訪問するにふさわしい新たな施設を早くつくるべきだ」。

 日本の歴史・伝統に鑑み、そして靖国に祀られることを信じている戦没者がいる限り、追悼するのは靖国神社が最もふさわしい。

 「あらゆる宗教に開かれた無宗教の施設なら、憲法の政教分離原則に合致する。政府の追悼行事もできるし、A級戦犯の合祀後、一度も靖国神社に参っていない天皇も訪れることができるだろう。外国の賓客にも足を運んでもらえる」。

 確かに「無宗教の施設なら、憲法の政教分離原則に合致する」だろう。だが無宗教なら死んだらそれまでだ。何も残らない。誰が追悼などするものか。施設を作っても無駄だ。

 朝日は、無宗教の施設なら「A級戦犯の合祀後、一度も靖国神社に参っていない天皇も訪れることができる」という。だが、「A級戦犯」の合祀が天皇陛下が参拝されなくなった理由ではない。左翼の思い込みだ。朝日などが違憲などとと騒ぐから、政治問題化せぬよう、参拝されなくなったのだろう。

 また、「外国の賓客にも足を運んでもらえる」という。だが靖国神社には多くの外国の賓客が参拝しているのだ。あの韓国の駐日武官でさえ、靖国を参拝しているのだ。朝日は事実を誤魔化している。嘘の社説だ。

 「新施設の検討は、もともと首相自身が国民や韓国に約束したものだ。先月の朝日新聞の世論調査では建設賛成が51%、反対が28%だった。首相の盟友を自任する山崎氏が議連づくりに動いたのも、なんとかこの約束を果たし、期待に応えたいとの思いからだろう」。

 首相が約したのは「新施設の検討」であり、その結果は昨年出ているのではないのか。それでも中国や韓国が五月蝿いので、このような議連が出来てしまった。血税を無駄遣いして欲しくない。

 「反対論を乗り越え、一歩でも新施設の実現に近づけることが議連の役割だ」。

 中国や韓国の言いなりになって新施設を建設などしたら、やつらは更につけあがる。弱みを見せたらとことん攻撃するのがやつらのやり方だ。日本人とは違う。次は尖閣か竹島か、ガス田、沖縄、...。内政干渉は断固として拒否する姿勢が必要だ。これ以上の検討も不要だ。

 それにしても、朝日はどこまで中国や韓国に与すれば気が済むのだろう。売国新聞め。

人気blogランキングへ→banner_01

November 09, 2005

意義あり!「奇跡の詩人」

 滝本太郎、石井謙一郎「意義あり!『奇跡の詩人』」(同時代社)

 「奇跡の詩人」はネットで話題になったそうなので、知っている人も多いと思う。NHKが2002年4月28日に放映したドキュメンタリー番組である。

 番組の中で、日木流奈君という当時11歳の子供を取り上げている。脳性麻痺のため自分で動くことも話すこともできないが、ドーマン法という民間療法のリハビリの成果で奇跡的に知能が回復したという。そして『ひとが否定されないルール』(講談社)という本を書き上げたという。

 しかし、流奈君は会話をするのに、すべて母親の手の力を借りて50音の文字盤を指差す方法(FC法)を使っていた。母親が片手で文字盤を持ち、もう片手で流奈君の手首を支える。流奈君は素早く指先で揺れる文字盤の文字を指し示す。目は文字盤を見ていない時もある。「本当に詩人のことばなのか?」という疑問や検証を求める声がNHKに多数寄せられた。肯定・否定が半々だったそうだ。

 NHKは会見番組を放送したが、「科学的検証はできないが、スタッフが確認しているからすべて真実」とだけしか説明しなかった。再放送もしない。内容に問題があったという謝罪もしない。この辺りが、朝日新聞と非常によく似ている。

 ドーマン法は、1日中訓練を行う必要があり、時間的にも経済的にも負担が大きい。子供を学校に生かせるようなことはしない。そしてドーマン法は科学的に検証されていない。子供への負担が大きいなどという理屈のためっだ。

 ドーマン法で知能が回復したというある患者の場合、実はアルファベットも理解していなかった例がある。

 自分はたまたまこの番組を見たが、どう見ても母親が子供の手を動かしているようにしか見えない。検証というより常識の範疇だ。流奈君は訓練漬けになり、本人の意思と関係なしに手を振り回される。かわいそうである。また両親は流奈君につきっきりで、下の妹には構っていられないそうだ。ドーマン法でなければ、妹の面倒を見る時間もあっただろうに。番組中で流奈君がうれしそうな表情を見せるのは、妹と一緒のときと、お風呂に入っているときだけだという。何をかいわんやである。

 とはいえ、両親を責める積もりはない。子供が回復して欲しい、子供と話をしたいという気持ちはよくわかるからだ。

 問題なのは、こんな民間療法を無批判に放送したNHKである。同じ脳性麻痺の子供の親が「なぜドーマン法をしないのか」と責められるケースが出てきている。公共放送であるNHKが、公共の電波でドーマン法の宣伝をしたのと同じだ。子供を治したいと願う親の気持ちを何も考えていない。

 また、NHKの放送の9日後に、『ひとが否定されないルール』(講談社)が発売されている。本の帯には「NHKスペシャルで放映」という様な文言がある。番組が講談社の宣伝になってしまっている。

 本書によると、NHKは93年2月に「人間はなぜ治るのか」という番組を放送し、東京にある統一教会系の京北病院(現在は閉鎖)の取り上げている。癌の自然治癒で効果をあげているというのだ。ガン細胞を「許せ、愛せ、団結せよ」ということらしい。この言葉は統一教会の文鮮明教祖の言葉だそうだ。京北病院ではガンでない患者もガンだと宣告して法外な治療費を巻き上げていた。こんな病院をNHKが「心が癌を治した」と絶賛して放送したのだ。

 こういったNHKの放送は、どう見ても放送法第3条の2に違反している。

 放送法第3条の2 放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
 1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
 2.政治的に公平であること。
 3.報道は事実をまげないですること。
 4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

 上記3.と4.に抵触するのは素人目にも明らかだ。

 01年1月に放送され、「シリーズ 戦争をどう裁くか」第二回「問われる戦時性暴力」もそうだ。こちらは1.~4.全てに抵触している。

 こんなドキュメンタリー番組が公共放送で流される。自らが違反している放送法を楯にして、受信料を強制的に徴収しようとするなど、噴飯モノである。

人気blogランキングへ→banner_01

日本で貧困層が急増 アメリカ型資本主義に追随するのは止めろ!

 「SAPIO 11/23号」の特集は「世界の『上流社会』『下流社会』」だ。非常にショッキングな内容なので、ぜひ購読してもらいたい。

 森永卓郎「新版 年収300万円時代を生き抜く経済学」(知恵の森文庫)では、年収300万円でも考え方次第で幸せな生活を送れる、という話だったが、氏によればそれどころではないという。森永氏の貧困層が10年間で倍増!『年収300万円時代』どころか『120万円時代』がやってくる」という記事がある。

 OECD加盟国内で日本は貧困率5位だ。小泉首相のデフレ対策は需要を拡大するのではなく、規制緩和などで中小企業を倒産させ、供給を減らすものだ。潰れた企業の経営者や被雇用者をどうする積もりか。

 厚労省の調査で、非正社員の比率が99年は27.5%だったが、03年には34.6%になったという。更に非正社員のうち月給10万円未満が37.2%もいるそうだ。年代別には40代が最も多い。これで日本の社会が安定する訳がない。お先真っ暗である。

 続いて、大前研一氏の「中流からすべり落ちたロウアーミドルクラス4割の悲劇」という記事が載っている。

 04年の厚労省の調査によれば、世帯当たりの平均年収はこの10年で80万円も減って580万円になり、それ以下の世帯が約60%を占めている。

 ここまでひどいとは思わなかった。多くの日本人には、もはや所得の増加は望めないのだ。

 このままでは、個人資産が1億円以上の少数の金持ちと、年収300万円以下の多くの貧乏人に分かれるのだろう。階層社会になれば社会の活力が失われ、犯罪が増加し、治安が悪化する傾向にある。日本の良さがどんどん失われてしまう。政府の経済政策がそれを助長しているのだから始末に終えない。自滅する積もりか。

 また、SAPIO編集部の記事では、日本の自殺率は世界で10番目に高い。過労、失業、倒産、いじめなどが主な原因だという。

 政府は構造改革の結果、どうなるのかを国民に説明する必要がある。アメリカべったりの改革の結果が、こ
の有り様だ。アメリカの言いなりに規制を緩和してはいけない。日本には日本型の「資本主義」がある。商慣習1つを取っても、日本の伝統が反映しているのだ。それを全否定するのは変だ。戦後、「戦前は悪」と言うのと同じで、信用してはいけない。

 但し、自分はそれでも自民党を支持せざるを得ない。他の政党に任せたら、更に状況は悪化するだろう。幾ら貧しくなっても、他国に魂を渡すようなことは許せない。外圧を頼みに自国の政府を攻撃する政党など、言語道断だ。

人気blogランキングへ→banner_01

アトピービジネス

 竹原和彦「アトピービジネス」(文藝春秋)

 アトピーの治療薬のステロイドには、何故か悪いイメージがある。ニュースステーションで、ステロイド薬による治療を批判し、久米宏が「こんな薬は許せない」というような言葉を吐いたという。その結果、患者や親が医者の処方よりも民間療法を信じるようになってしまったという。

 ステロイドはアトピーのような塗り薬だけでなく、飲み薬もある。塗り薬は患部に直接塗るため、飲み薬より安全なはずだ。にもかかわらず、アトピーの薬だけが危険視される。その理由は、アトピーによる死者はいないという事だ。だから医者が処方する薬を否定し、民間療法を薦めても患者が死ぬことはない(痒みで苦しいことはあっても)。そこに民間療法の付け入る隙があるのだ。なんとかイオン水とかがそうだ。高い機械を買わされる場合もある。

 実は自分の子供はアトピーだ。もちろん皮膚科に診てもらって処方してもらったステロイド薬を使っている。子供が3歳の頃、新聞広告になんとかイオン水が載っていた。「アトピーがなおる!」という見出しを子供が読み、「本当に治るの?」と聞いてきた。これはお医者さんが出している薬ではないから効かないウソの薬だ、と話した。すると子供は「ウソの薬を売るなんて本当にゆるせない、ぜったいにゆるせない!」と怒り出した。患者の苦しみを無視したアトピービジネス。許せない。

人気blogランキングへ→banner_01

三笠宮「さま」は皇族への敬称ではない

 うわーっ。朝日の記事をそのまま引用したため、「三笠宮さま」とタイトルに付けてしまった。朝日こそは、皇室の権威や伝統を貶めるために、皇族への敬称を無視し、記事中で一般人と同じように扱って書いているのではなかったか。

 Blog「長くつ下のハイジ」からTBをいただき、「『三笠宮さま』とは何のことだ?」というのを読むまで気付かなかった。迂闊であった。皇室を無視する「皇室典範に関する有識者会議」のやり方に腹を立てていたので気付かなかった、というのは言い訳に過ぎない。

 で、各紙での記事の書き方を見てみた。

 産経: 寛仁親王殿下
 朝日: 三笠宮さま
 読売など: 三笠宮寛仁さま

 大多数が「三笠宮寛仁さま」だ。正しく「寛仁親王殿下」と書いているのは産経だけだった。上記の通り、最も酷いのが朝日である。

 上記Blogの「『三笠宮さま』とは何のことだ?」から一部引用させてもらう。

 ↓ここから
 「法律のなかで上位の法律でもある皇室典範第二三条は、『陛下』(天皇、皇后、太皇太后、皇太后)と『殿下』(それ以外のすべての皇族)という敬称を定めている。つまり、朝日新聞は、この法律の違反(無視)を公然と国民に呼びかけ、みずからも率先してこの法律違反を平然と実行しているのである」。
 ↑ここまで

人気blogランキングへ→banner_01

日韓親善議員サッカーで日本訪韓取りやめ

 産経新聞のページに「日韓親善議員サッカー 日本、訪韓取りやめ 靖国参拝者拒否に反発」という記事がある。

 以前「『靖国参拝議員らとは親善サッカー大会できない』と言う韓国 どこが『親善』か」と書いた。その時の日本の反応は「選手規模が少々減るようだ」と何とも情けない様子だったが、結局取りやめになった。日本としては当然の対応だろう。韓国の態度が原因だ。

 「十一月下旬にソウルで予定されていた日韓国会議員親善サッカーの開催が取りやめになったことが八日、明らかになった。韓国側が、靖国神社を参拝した議員の不参加を求め、これに日本側が反発、訪韓を見合わせたためだ」。

 (日本の「サッカー外交推進議員連盟」の)「衛藤会長は『(日韓関係が悪化しているだけに)親善サッカーは最高のタイミングだと思っていた。スポーツ外交は政治や宗教の壁を乗り越えて行うべきだ。(参拝議員の不参加を求める)今回の事態は非常に残念。近い将来、訪韓して親善の実を挙げたい』と述べ、来年の開催を模索する考えを示した」。

 サッカーだけで日韓親善が深まるとは思わないが、少なくとも韓国側が日本人の信教の自由にまで踏み込んでくる以上、親善など金輪際ありえない。次の記事を見よ。

 「複数の関係者によると、今年の靖国神社の秋季例大祭以降、駐日韓国大使館員が参拝の会の関係者に、参拝した国会議員の名簿を提供するよう求めてきた。日韓議連の関係者にも同様の要請があり、その際『参拝した議員への対応は慎重にしたい』と語っていたという。参拝の会は、参拝議員の名簿を公表していない」。

 靖国参拝した国会議員を知ってどうする積りだ。韓国との交流を拒否する積りか。日本人の信教の自由を認めないのか。韓国内ではなく、日本の、しかも国民の代表である国会議員に対してだ。韓国は一体何様の積りだろう。日本は韓国の属国ではない。日本は大東亜戦争で韓国を侵略していないし、戦争もしていない。戦前・戦後を通じて日本は韓国の経済成長や文化の恩人である。にもかかわらず感謝すらせず、逆に自ら捏造した過去に拘り日本を貶める。国際常識の限度を超えているのではないか。

人気blogランキングへ→banner_01

韓国女が遊ぶ金欲しさに卵子あっせん

 毎日新聞のページに「韓国卵子あっせん:女子大生や主婦が『遊ぶ金欲しさ』に」という記事がある。

 「韓国人女性の卵子不法あっせん事件で、卵子を提供したり、提供を望んでいたのは、女子大生や主婦だったことが7日、ソウル警察当局の調べで分かった。動機は『遊ぶ金欲しさ』といい、倫理観の乱れに韓国社会は衝撃を受けている」。

 別に衝撃でもなく、納得してしまった。子供を平気で捨てる国だ。卵子などどうという事はない。倫理感に乏しいのは中国と非常に似ている。

 韓国人と日本人はよく似ているといわれるそうだが、見た目とは違い、考え方や行動様式は全く異なるといってよい。片や中国と同じ大陸文化、片や島国の(悪い意味ではない)海洋文化だ。

人気blogランキングへ→banner_01

大学生の数学リテラシー

 飯島徹穂「Ability大学生の数学リテラシー」(共立出版)

 タイトルからして大学生向きの本だ。前書きによると、大学で数学系の科目を受講するにあたり、高校で学習した数学の知識を復習するための本だそうだ。内容には中学生レベルも含まれ、全体的に基本事項のみだ。

 それにしても、この程度の数学をわざわざ復習しないといけないほど学生のレベルは低いのか。大学の入試問題すら解けないと思うが。学力低下が著しいということだろう。

人気blogランキングへ→banner_01

November 08, 2005

悪の三国志

 茅沢勤「悪の三国志―スターリン・毛沢東・金日成」(講談社プラスアルファ新書)

 朝鮮戦争時に、これら3国がどのように蠢いたかを書いた本。悪の3国という認識は今でも通用する。

人気blogランキングへ→banner_01

独裁国との国交正常化など不要 経済支援を期待しているだけだ

 朝日新聞の6日の社説は「日朝交渉 この先1年の大切さ」だ。

 「北朝鮮が核放棄を約束した。その見返りのひとつとして、日朝平壌宣言に沿って両国が過去の清算と懸案の解決に取り組み、国交正常化への措置をとることが盛り込まれた。この効果を過小に見てはなるまい」。
 「宣言に基づき、正常化の後には日本からの経済協力が約束されている。それは北朝鮮の経済再建に欠かせないものだ」。

 日朝宣言など北朝鮮が一方的に破ったようなものだ。これに沿って日本が経済協力をすることは世論が許さないと思うがどうか。しかも北朝鮮は独裁国家だ。こんな政権を維持させるために経済協力など不要だ。

 「一方、拉致事件は、一刻も早く解決すべき深刻な人権侵害だ。しかし、現実には北朝鮮が体制生き残りもかけ、核など様々な問題と絡ませてきた」。
 「日本としても、たとえ拉致問題が決着しても核放棄が実現しないことには、正常化には応じられるわけがない。それは北朝鮮も承知のことだろう」。
 「拉致問題は、それ単独では解決が難しい構図になっている。ならばなおのこと、核問題の交渉をここで進展させ、拉致問題の解決への弾みをつけたい」。

 拉致問題がそれ単独では解決が難しいのは、日本に利用可能な軍事力がないからだ。拉致された日本人を助けるのになぜ自衛隊を出せないか。検討すべきではないのか。

 朝日の書き方では、拉致問題より核問題、そして国交正常化の方が重要なようだ。次の文にも表れている。

 「首相はあと1年足らずで退陣すると公言している。後継者が、正常化に小泉氏ほどの熱意を示すかは保証の限りではない。北朝鮮がその事実を直視し、小泉首相の在任中に決着をつけるため、真剣に取り組むことを期待したい」。

 朝日の社説では、国交正常化を全面に出し、経済支援による北朝鮮の経済再建を期待しているようである。

人気blogランキングへ→banner_01

三笠宮さまの異議を無視する吉川弘之座長

 朝日新聞のページに「三笠宮さまの異議『影響ない』 女系天皇検討で座長」という記事がある。

 「小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は7日、首相官邸で会議を開いた。三笠宮寛仁さまが女性・女系天皇に異議を唱える随筆を発表したことについて、吉川弘之座長は終了後、会議への影響は『ない』と否定し、女性・女系天皇を容認する考えを強調した。首相も同日、会議の姿勢を支持する考えを示した」。

 皇室のことを決めるのに皇族の意見を聞かないとは言語同断だ。「有識者」は一体何様の積りか。

 「政府高官の一人も、随筆で「プライベートなひとり言」としていることを指摘し、『内輪の場の話だから、騒ぐことは寛仁さまの本意にそぐわない』との見方を示した」。

 違うのではないか。政治に介入することができないから、「プライベートな一人言」にして、皇族の意見を表明されたのだ。皇族のことはまず皇室に案を出して貰うべきではないだろうか。

 産経新聞のページには「皇室典範改正案 通常国会提出慎重論も」という記事で、次のようにある。

 「有識者会議は発足時から、女性・女系天皇容認論者が複数いる半面、皇室制度の専門家がほとんどいないなどメンバー構成が偏っており、『はじめに女性・女系天皇容認の結論ありき』(研究者)といわれた」。有識者会議の吉川弘之座長はロボット工学専攻で、専門外だ。そして、「(皇族方の)意見を聴く考えは全くない」「意見を聴くことは憲法に反する」などと発言している。なんと言う思い違いと思い上がりか。「有識者」不在の有識者会議だ。小泉首相は「(意見聴取は)憲法違反ではないでしょう。どんな方の意見だって、個人が発言するのは自由だから」と否定しているという。

 「男系継承維持派の民間有志でつくる『皇室典範問題研究会』代表の小堀桂一郎東大名誉教授は、『有識者会議は寛仁殿下のご意見を真剣に受け止め、結論を急ぐべきではない。皇族のご意見を聴かないというのは思い上がった態度であり、元皇族の皇籍復帰などをなぜ真剣に検討しないのか』と話している」。

 有識者会議に小堀氏のような本当の有識者が入っていれば、こんな結論を出し急ぐことはなかったはずだ。

人気blogランキングへ→banner_01

大峰山に女性が登山強行

 朝日新聞のページに「女人禁制の大峰山で女性ら3人が登山強行」という記事がある。

 「女人禁制が1300年間続く修験道の聖地、奈良県天川村の大峰山への登山を目指すと公表していた性同一性障害を持つ人ら35人のグループが3日、現地を訪れた。女性の立ち入りを禁じる結界門の手前で地元住民約100人と議論した結果、改めて話し合いの場を設けることで合意して解散したが、その後にメンバーの女性ら3人が登山を強行した」。

 一体何のために議論したのか。初めから登山を強行する積もりだったのだろう。妥協ということを知らない奴等とは話し合いなど意味がないのだ。男女平等というだけで伝統を無視する行動を取る。目的は伝統や文化、社会秩序の破壊だ。

 「住民側が結界門前で待ち構える中、午前9時50分ごろにグループが到着。地元・洞川地区の桝谷源逸区長(59)は『先人から受け継いだ伝統や生活がある。地元の心情を理解してほしい』と登山中止を求めた。グループ側は今後も話し合いを続けてほしいと要望した。しかし、午後0時半ごろ、3人が結界門をくぐって山に入った。その1人は『問題提起をしたかった』と説明した」。

 登山をすると宣言たことが報道された時点で問題提起は済んでいる。無益な行動をしないで欲しい。女性の良識には任せられない。話し合いの通じぬ奴らは強制的に制止すべきだ。「女人禁制」の条例を作れないのだろうか。そうしたら女性差別だ、憲法違反だ、と大騒ぎになるのだろうし。

 戦後民主主義の毒が全身に回り、日本は徐々に狂ってきているようだ。

人気blogランキングへ→banner_01

November 07, 2005

東証、名証システム停止 どうなってるんだ富士通

 証券取引所のシステムといえば、停止すれば株式売買に当然ながら大きな影響を与える。東証、名証のシステムが相次いで停止し、どちらにも富士通が関係している。富士通は一体どうなってしまったんだ。成果主義をいち早く導入したので、いち早く内部崩壊してしまったのか。成果主義など日本の文化に合わないので、即刻やめた方がよい。成果主義を導入したので元には戻れないなどと平気で言う馬鹿な経営者は退陣せよ(富士通に限った話ではない)。経営環境が変われば、可能な選択肢を全て検討すべきなのに。

 参考:城繁幸「内側から見た富士通『成果主義』の崩壊」(光文社)

 東証システム障害について、ITメディアのページから抜粋する。

 「東京証券取引所で11月1日午前、システム障害が起き、全銘柄の株式売買ができなくなった。東証によると障害の原因は、売買注文を受け付ける富士通製システムのプログラムミスだった」。
 「東証のシステムは毎月末、データ格納領域の空き部分を整理・統合し、各データの格納位置を最適化する処理を自動で行う。10月末の自動処理の際、証券会社のコードなどを記録したデータの格納位置が変わったが、新ソフトがデータの移動先を特定できず、障害が発生したという」。
 「ソフトを構築したのは富士通だが、稼働テストや運用チェックは富士通と東証それぞれで行っている。東証の天野富夫常務は『今回の条件はテスト時に想定していなかった』と話し、『当然に想定すべきだったかどうかを含め、原因を詳しく究明したい』とした。また、責任の所在については『富士通との契約内容をもう一度見直した上で、考えたい』とした」。
 「東証のシステムは、ハードを二重化してバックアップ体制を整えているが、ソフトは富士通に委託して構築した独自仕様品。『ソフトのバックアップを整えることは、現実的には不可能』(天野富夫常務取締役)。今後はテスト態勢を見直し、チェックを厳重にするなどして障害を防ぐとした」。

 テスト時の想定や態勢が甘かったのではないか。「今後テスト態勢を見直し、チェックを厳重に」すれば防げるのであれば、最初から防げたであろう。

 名証システムについて、読売新聞のページから抜粋する。

 「名古屋証券取引所が、『株価報道システム』の障害で、4日午前の取引を停止した事態は、コンピューターに依存する市場取引システムの危うさをさらけだした。名証が現在のシステム導入後、トラブルで取引停止となるのは6回目となる。システムのエラーは、取引停止に直結するため、名証幹部からは『毎日、神頼みのような気持ち』という言葉も漏れる」。
 「新システムでのトラブルは、今回を含めて6回発生した。2001年1月には、通信制御装置の故障で終日売買停止したほか、02年2月にはテストファイルのまま、システムを起動したため、終日売買停止となった。昨年7月にはハードディスクの故障により、午前中の取引を中止している」。
 「これまでは、人為的ミスやハード面での不良が主な原因だったが、今回のようにプログラムそのものに問題があるとみられるシステム障害は、初ケースとなる。障害の原因は、まだ解明されていない」。

 プログラムそのものに問題があるようなので、東証と同じくテストが甘かったといえよう。日本一のSE集団を抱えていた富士通は一体どうなってしまったのか。

 名証は東証に比べて規模は小さい(シェアは全国の0.1%)。それにしても稼動してから6回もトラブルが起きるとはどういうことか。今までは人為ミスやハード面での不良だったとある。しかし、ハードが故障してもシステムが停止しないように2重化するなどの対策をするのが普通ではないのか。設計が悪いのか、名証が費用をけちったかのどちらかだ。何にせよ、名証にだけ上場している企業もあるはずなので、障害を起こした責任は重い。

人気blogランキングへ→banner_01

November 06, 2005

水の環境史

 小野芳朗「水の環境史 『京の名水』はなぜ失われたか」(PHP新書)

 琵琶湖疎水の話や、明治二十八年の博覧会で、京都の上水道が整備され、便利さ故に井戸が失われていった。人々が不味い水道水を飲料にし、名水である地下水は工業用水として使われ枯渇に至った。地下を東西に走る阪急線も地下水脈の切断に一役を買っている。水道水だけでは危険だ。飲料水の二元化(水道+自分の家の井戸など)が必要ではないか。

 と、京都を例にこのような事が書いてある(大雑把に言うとだが)。本書の第1章に、環境問題について幾つか成程その通りと思う箇所があるので抜粋する。

 「近年のダイオキシン騒動、内分泌攪乱を引き起こす環境ホルモン、少し前のアスベストなど多くの環境問題、特に有害物質に関わる問題が顕在化するのには、実はマスコミがかなりのウエートを占めてきた。マスコミは、自らが市民の代表であるかのように喧伝し、一方で関連学会に取材し、科学的正当性の吟味が不十分のままでもプレス発表し、再び市民を扇動する。そしてマスコミ報道が時として政策的決定の方向性に大きな影響を及ぼすこともある」。

 「そもそも環境問題の思想というと、水俣公害や各地の公害紛争に連携する、『当局は悪者で、被害者に賠償すべきだ』的な体制反対運動でしかなかった。公害問題には加害者と被害者しかいない。思想はこれだけである」。

人気blogランキングへ→banner_01

神崎氏、外相・官房長官にも靖国参拝自粛を要求

 朝日新聞のページに「『外相・官房長官も自粛を』 神崎氏、靖国問題で要求」という記事がある。

 「公明党の神崎代表は5日の全国代表者会議で、靖国神社参拝について『政権の中枢にある首相、外相、官房長官は参拝を自粛すべきだ。今後も自粛を求めていく』と述べた。神崎氏は小泉首相の参拝自粛を再三求めてきたが、麻生外相や安倍官房長官の参拝自粛まで求めたのは初めてだ」。

 中国共産党の意図とぴったりの発言をする連立与党の代表。日本を悪くする政党など与党に入る資格なしだ。それよりも宗教団体の後援がある限り、政治に関与するのは自粛してもらいたい。

人気blogランキングへ→banner_01

November 04, 2005

寛仁さま 女性・女系天皇に疑問

 産経新聞4日朝刊に「寛仁さま 会報で『私見』 女性・女系天皇に疑問」という記事がある。

 「政府の『皇室典範に関する有識者会議』(吉川弘之座長)が女性・女系にも皇位継承資格を容認する方針を決めたことに関連して、寛仁親王殿下が福祉団体の会報で、『世界に類を見ない我が国固有の歴史と伝統を平成の御世でいとも簡単に変更して良いのかどうか』と疑問を呈されていることが分かった。今回の典範改正問題で、皇族が自らの意見を明らかにしたのは初めてで、月内にも提出される有識者会議の最終報告書にも何らかの影響がでる可能性がある」。

 正に殿下のお言葉の通りである。「皇室典範に関する有識者会議」が皇室の意向も聞かずに結論を出すのがおかしいのだ。

 余談だが朝日のNHK番組改変問題に対する「『NHK報道』委員会」も同じだ。NHKの意見を全く聞かず報告をまとめた。更に録音テープの有無や情報流出元もわからず仕舞いだった。形だけの報告である。

 「寛仁さまは「天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代・神武天皇から連綿として一度の例外も無く、『男系』で今上陛下迄続いて来ているという厳然たる事実です」とこれまで皇位は男系が維持されてきたことを強調。(1)元皇族の皇籍復帰(2)女性皇族に養子を元皇族(男系)から取ることができるように定め、その方に皇位継承権を与える(3)元皇族に廃絶になった宮家の祭祀を継承してもらい再興する-などの方法をあげ、男系相続の道を探ることを提案されている」。

 殿下のおっしゃる通り、皇統は女帝の例はあるが女系はなく、ずっと男系の血筋である。殿下の案を検討すべきだ。自分の案は(1)だ。吉川弘之座長は「元皇族の皇籍復帰が現代において受け入れられる可能性はほとんどない」などと適当な事を言ってはいけない。そして女性・女系天皇を認めてはならない。

人気blogランキングへ→banner_01

鳥取人権条例の成立に賛意を示す朝日社説

 4日朝刊の朝日の社説は「鳥取人権条例 きめ細かい救済に生かせ」だ。

 「鳥取県議会が全国初の「人権侵害救済条例」を成立させた」。
 「差別や虐待に苦しんでいる人を裁判以外で素早く救済できる仕組みが、以前から求められている。ところが、政府の人権擁護法案は、メディア規制や人権擁護委員の国籍をめぐる問題などから、2年前に廃案になったままだ。成立のめどは立っていない」。
 「そんななかで、地方単位の人権救済機関を自治体の議会が自ら提案し、成立させたことを基本的に評価したい。中央で一元的に運用するより、きめ細かく判断できることも少なくないだろう」。

 国も早く人権擁護法案を成立させろ、という書き方だ。

 「条例が定める人権救済の大まかな流れはこうだ」。
 「差別や虐待などの人権侵害を受けた人は、県が新設する『人権侵害救済推進委員会』に申し立てる。委員会が調査し、人権侵害だと認めると、加害者にやめるよう説得や指導をする。さらに重大な人権侵害だと判断すれば、やめるように勧告する。従わないときは、そのことを公表できる」。

 私は以前、「鳥取の人権条例は、逆に人権を侵害する憲法違反!」と書いた。一部を抜粋する。
↓ここから
 三権分立は成立しない。行政がいくらでも「人権」を盾にして、「加害者」を仕立て上げて制裁できる。このような条例は即刻廃止すべきである。鳥取県民(県議会議員)は何を考えているのか。喜んでいるのは、「人権」を武器にする左翼や在日、人権団体だけだろう。
↑ここまで

 差別など、した側にその気がなくても、その人が差別と感じたら成り立ってしまう。そんな私的な事項に法律でお墨付きを与えるなど、とんでもない。もし私が鳥取県人なら、このBlogを読んだ朝鮮人が差別だと訴えることができるわけだ。もちろん差別している積もりはない。むしろ朝鮮人が日本人を見下していることが多いと思う。

 「委員会は知事が任命する委員5人でつくる。委員の仕事は『公権力の行使』にはあたらないという考えから、委員に日本国籍が必要だとはされていない」。
 「地域でともに暮らす外国人を排除しないという鳥取県議会の姿勢は自然だ」。

 朝日は人権擁護法案でも国籍条項をなくせと言う。異常だ。とんでもない新聞だ。例えば鳥取県の人が北朝鮮を非難したら、北朝鮮の国益を守るために訴えられるかもしれない。訴えが差別でも何でもなくても、委員に在日朝鮮人がいれば 人権侵害だと決め付けられる可能性が大きいだろう。

 鳥取県では人権侵害救済条例で人権が侵害されてしまうのだ。鳥取県には引っ越さないように。

人気blogランキングへ→banner_01

安倍官房長官を攻撃する朝日の社説

 朝日新聞の3日朝刊の社説は「安倍人気 首相候補への試金石」だ。

 朝日は、安倍氏に人気のある理由を次のように書く。

 「だが、世間が注目するようになった大きな理由に、その「毅然(きぜん)とした」発言ぶりがあることは間違いない」。
 「代表例は北朝鮮に対する強硬姿勢だ。経済制裁の必要性を訴え、対話を重視する官邸や外務省と対立した。そのことが拉致被害者家族らの絶大な信頼を勝ち得たし、北朝鮮への不信感が強まる世論にも受け入れられた」。

 国民を守るのは国家の仕事だ。無法国家・北朝鮮に対話など何の役にもたたない。対話を重視する官邸や外務省よりも支持されて当然だ。同じく対話を重視する(と言うか拉致を日朝国交正常化への「障害」と言い切る)朝日は、安倍氏の姿勢が気に食わないのだろう。NHKへの圧力をでっちあげた理由もそこにあるだろう。

 「首相の靖国神社参拝では、推進派の急先鋒に立ってきた。A級戦犯を裁いた東京裁判に対する批判でも知られる」。

 このように中国や韓国と同じ意見を社説で書く。朝日は間違いなく反日新聞だ。このところ露骨に反日的な社説が多い。なりふり構わぬという感じだ。

 「中国で反日デモが起きたあと、首相の靖国参拝への支持が減った時には、月刊誌の対談で『それでもなお参拝を支持している人たちは『中国に横車を押させてはいけない』と考えている意識の高い人たち』と述べた」。

 意識が高いのか...。安倍氏に褒めてもらえて嬉しい(笑)。

 「私たちは、政治家が信念に基づいて発言をするのが悪いとは思わない。だが、これはバランスを失していないかと首をかしげたくなる発言も目につく」。
 「この春のシンポジウムで、政府や自治体が推進する男女共同参画をめぐり「家族を破壊する」と行き過ぎを批判するなかで、カンボジアで大虐殺をしたポル・ポトになぞらえたのもその例だ」。

 どちらも行き着くところは共産主義だ。男女共同参画で家族という社会の最小構成単位を破壊し、秩序を乱し、混乱に乗じて政府を倒す、乃至は中国に(かつてはソ連に)日本を侵略させる。こういう訳だ。

 「官房長官といえば、『内閣の顔』である。その発言は常に政府の方針と重ね合わせて受け止められる。内政、外交ともにこれまでとは比較にならない責任と配慮が求められる」。

 要は今までのような発言を控えよと言っている。朝日や中・韓の考えと合わないだけなのに。

 「安倍新長官は就任後の記者会見で、靖国参拝に対する中韓両国の反発について『心情的には十分理解できる』と語った。新しく担うことになった役割の重さを自覚した表れとすれば歓迎したい」。

 中韓は、反日でなければ政権を維持できない。反日が国を挙げての政策なのだ。反日教育を受けた奴らが、靖国参拝に反対するのは当然で、私も「心情的には十分理解できる」。

 この社説をどう読んでも、朝日が安倍氏の高い人気をやっかんで攻撃しているとしか思えない。

人気blogランキングへ→banner_01

November 03, 2005

韓国産キムチからも寄生虫の卵

 産経新聞のページに「韓国産キムチからも寄生虫の卵 対日輸出品含む」という記事がある。中国だけでなく韓国産食品の衛生問題についても前から危惧されていたが...。

 「韓国の食品医薬品安全庁は3日、同国の502社が生産するキムチを検査した結果、16社から寄生虫の卵が検出されたと発表した。いずれも人体に影響はないというが、日本へ輸出する業者の製品も含まれており、韓国キムチの対日輸出に影響を与える恐れもある」。

 キムチは日本製を買うのが安全ということだ。

 「韓国では、中国産キムチから寄生虫の卵が検出されたのを機に白菜価格が急騰。中国政府は先月末、韓国産キムチからも卵が見つかったと発表、韓国は『報復措置』と反発していたが、中国の指摘が裏付けられた形だ」。

 中国も韓国も同類だ。「報復措置」など何でも他国の責任にする韓国の国柄が表れている。

 「同庁などによると、検出されたのはイヌやネコの回虫卵などで、未成熟卵のため摂取しても無害としている。16社の中には対日輸出実績が昨年10万ドル(約1100万円)の1社も含まれており、同庁は事前検査を強化する」。

 キムチも日本製が安全という事だ。以前から言われていた通りだ。

人気blogランキングへ→banner_01

November 02, 2005

日韓が「角突き合わせる」というが、韓国が勝手に突き出しているだけだ

 朝鮮日報のページに「角突き合わせる韓日 今後の展開は?」という記事がある。わかりやすいトンデモ記事なので紹介する。

 「今回の日本の小泉純一郎首相の内閣改造は、韓国と中国には目も呉れないという宣言も同然だ。韓国政府の外交分野の要人たちも、日本に対していつにも増して強硬な態度を取っている。今後の韓日関係のさらなる波乱を予告するかのような雰囲気だ」。

 韓国人は無視されるのが嫌いだそうだ(「韓国人につけるクスリ」に書いてあった)。韓国外相が訪日し靖国参拝中止の「最後通牒」を突きつけたのに、軽くあしらわれ、内閣改造で安倍氏や麻生氏を入閣させたのだから、韓国にとっては、無視されたも同然かもしれない。元々韓国など地政学上の理由以外には、日本にとって重要な国ではないのだ。

 「小泉首相は、韓国側が問題視している過去の歴史問題や独島問題を『国内向け』と見くびっている。靖国神社参拜中断の要求も受け流している。『日本の外交は米国との関係さえうまく進めば問題なし』といった考え方だ」。

 竹島(独島)は韓国が武力で侵略し支配し続けている。竹島(独島)問題を作っているのは明らかに韓国だ。盗人猛々しい。また、日本の外交は米国に偏重してはいるが、決して米国だけを相手にしているのではない。韓国との関係などたいしたことはないという事がはっきりしたから、軽くみても当然だろう。

 「新たに任命された麻生太郎外相は、就任直後の記者会見で『新しい慰霊碑が出来れば靖国問題が解決するのか、と今でも思う』とし、『首相の考えと、ほぼ同じことを申し上げなければいけない』と述べた。靖国問題は、韓国と中国がいくら騷ぎ立てても泰然自若と受け流すという人物だ。日本が世界でもっともすばらしい民族国家という考え方を持つ国粋主義者でもある」。

 朝鮮人が何でも世界で一番と常に言う韓国は、国粋主義者の集まりだな。日本人は仮に日本が世界でもっともすばらしいと思っても、声高に言ったり自慢したりはしない。自分たちと同じと思ってもらったら困る。

 「官房長官とは、韓国の大統領府秘書室長や首相、政府スポークスマンを兼ねるポスト。そうしたポストに任用された安倍晋三長官は、日本の平和憲法の改正と軍事力強化を主張してきた人物だ。平壌には草も生えないようにすると主張するほど対北朝鮮強硬派だ」。

 いつ安倍氏が「平壌には草も生えないようにする」と言ったのか。日本は軍事力を使って他国を侵略などしない。自分たちと同じと思ってもらったら困る。

 「日本の3人と比べられる韓国政府側の要人は、盧武鉉大統領、イ・へチャン首相、鄭東泳国家安全保障会議(NSC)常任委員長がいる。盧大統領は、対日強硬新ドクトリンを発表し、日本との『きびしい外交戦争』の可能性とともに『侵略と加害の過去を光栄と思う人々と一緒に生きていることは全世界にとって大きな不幸』とも述べた」。

 この「日本人と一緒に生きるのは全世界の不幸」という失礼極まりない発言を一国の大統領がする。いかに非常識でレベルが低いか、自分たちでもわかっていないのだろう。さすが小中学生に反日教育をして、日本人を皆殺しにするような絵を描かせて展示する国だ。日本の3人と比肩できる韓国政府の要人などいない。断言する。

 「イ・へチャン首相も日本に『きちんと反省せよ』と大言を吐いているが、『建国以来、こんな時代はなかった』と言うほど“自信感”を示している。鄭東泳長官は『小泉首相の発言は国家首脳に対する礼儀ではない』と、日本首相を名指しして非難するほど日本に対して大きな不満を持っている」。

 小泉首相は「恩を仇で返す韓国人と一緒に生きていることは全世界にとって大きな不幸」などと一言も言っていない。未来志向で協力しようというのがなぜいけないか。盧武鉉大統領の発言の方がよほど失礼である。

 「このように両国のリーダーたちは、多くの対立要素を持っている。韓国側と日本側の戦後新世代民族主義が衝突しているともいえる。韓国側は日本による侵略の歴史に極度の抵抗感を示す。一方、日本のリーダーたちは、当時の歴史に郷愁を感じている人物たちだ」。

 対立ではなく、韓国が勝手に文句を言っているだけだ。日本による侵略の歴史などない。極度の抵抗感を示すのは韓国の勝手だ。統治した歴史と現実を客観的に見直せ。誰のおかげで中国から独立でき、外国の侵略から逃れることができ、近代化できたのか。また、日本のリーダーたちが当時の歴史に郷愁を感じているのなら、今まで何度も韓国に謝罪などしなかっただろう(本来謝罪など不要だ)。

 「日本の首脳部は、歴代最高といわれるほど米国寄りの傾向が強く、韓国側は日本のそれとは程遠い。中国に対しても日本政府は拒否感を、韓国政府は好感を持っている。北朝鮮に対する見方も対極にある。韓国と日本に、共通した意志はほとんどない。衝突だけが残っていると言っても過言ではない」。

 韓国は朝鮮戦争でアメリカのお陰で北朝鮮に占領されずにすんだ。にもかかわらず仁川にあるマッカーサの像を撤去しようとしたり、反米運動をしたりする。これでは二度と助けてやろうなどと思うものか。また韓国は数限りなく中国に侵略され、何百年も中国の属国であったのに(それだからか)、中国には好感を持つ。そして、韓国は北朝鮮に呑み込まれようとしている。無法国家の北朝鮮に、日本が、そして常識的な国家なら好意など持つわけがない。韓国の言動は国際社会の非常識なのだ。

人気blogランキングへ→banner_01

CRIが朝日の社説を紹介

 CRI(China Radio International)のページに「『アジア外交が心配だ』朝日新聞の社説」という記事があり、1日の朝日新聞の社説を丸々紹介している。中国は自国に不利な情報は報道しない。朝日の社説を紹介するということは、中国にとって有利であるということだ。もちろん反対に日本にとっては不利になる。朝日は中国と通じていると言われても文句は言えまい。以下に記事の全文を引用する。

↓ここから
朝日新聞は1日「アジア外交が心配だ」と題する社説を発表し、小泉改造内閣後のアジア外交に憂慮を示しています。

 社説は、小泉首相が改革を継続する決意をよく伝えています。しかし、不安になるのは外交の布陣であり、これでアジア外交は立て直せるのか、大きな懸念を抱かざる得ないとしています。

 小泉首相の靖国神社参拝で中国や韓国との関係はこじれています。この正面にたつ外相にポスト小泉の一人、麻生前総務大臣を横滑りさせました。2003年、政調会長時代の講演で、麻生氏は日本が韓国を植民地にしていたときの「創氏改名」について、朝鮮の人々が望んだかのような発言をして、韓国などの批判を浴びました。その後、陳謝したものの「真意が伝わらなかった」と発言の撤回はしませんでした。この夏の月刊誌のインタビューでは、もし首相になった場合、靖国参拝をするかと聞かれたのに対し、麻生氏は「中国や韓国にいくら言われても、泰然自若と参拝する」と述べました。今後はもっと慎重な発言になるかもしれません。しかし、朝日新聞は、近隣諸国とのとげとげしい関係を修復する役回りにふさわしい人選とは思えないと指摘しました。

 社説はさらに、もう一人のポスト小泉の安部前幹事長代理は官房長官になりました。最初の記者会見で、自らの靖国神社参拝について「国民の一人として、政治家として参拝してきた。今までの気持ちをこのまま持ち続けたい」と今後も靖国参拝を続ける可能性を示した。その一方で、この人事から外れたポスト小泉もいる。中国との関係を重視し、首相の靖国参拝に批判的だった福田元官房長官だ。としています。

 社説は最後に、小泉首相は国内では改革継続の旗を振り、アジア外交の停滞には目をつぶり続けるだろう。その痛手の深さが心配であるとの配慮を示しました。
↑ここまで

 朝日新聞の不買運動に本気で参加しようか。

人気blogランキングへ→banner_01

CDの大人買い

DawnPatrolTOTOIVJourney_EscapeJourney_FrontiersNirvana_NeverMind

 10年~20年前に出た洋楽のアルバムが今CDで安く手に入る事が多い。当時レコードを買ったり、レンタルレコード屋で借りてカセットテープに録音したり、FM放送をエアチェックしたり、買いそびれていアルバムが、1500円程度で手に入る。思わず買ってしまう。これも一種の大人買いだろう。
・NightRanger「NightRanger」:デビューアルバム。カセットに録音してカーステレオで聴きまくった。当然運転も激しくなり、ヤンキーと揉めた事も度々。
・TOTO「TOTO Ⅳ」:当時、Rosanaばっかり聴いていたような。
・Journey:「Escape」「Frontiers」:何人かで泊りがけでドライブに行ったとき、同乗の連れにこの2枚のアルバムばかりを聴かされた。そのときは飽き飽きしたのだが、改めて聴くと結構心地よいサウンドだ。
・Nirvana「NeverMind」:CDがバカ売れしていたので自分も買おうかどうか迷って、結局買わずじまいだったアルバム。絶賛されるほど良いか疑問。ジャケット写真を見ると、赤ちゃんのくせにちんちんがムケているようだ。生意気である(割礼か)(笑)。

人気blogランキングへ→banner_01

『自民』改憲草案のおごり?

 「週刊朝日 11/11号」に、「『自民』改憲草案のおごり 『見た目穏健』に潜む思惑 憲法学者が批判」という記事がある。「おごり」というよりは「骨抜き」なのだが。憲法学者は改憲に対して批判したいのだろう。

 日本国憲法が占領下で国民の意見なしに作られたことや、独立回復跡も現実との乖離を無視し、解釈論で飯を食う憲法学者たち。怠慢というか異常というか。

人気blogランキングへ→banner_01

内閣改造についての朝日の世論調査

 朝日新聞のページに、朝日が31日夜から1日にかけて実施した全国世論調査の結果が載っていた(「次の首相『安倍氏』33% 本社世論調査」)。

 「『小泉首相の次の首相には誰がよいか』を国会議員の中から自由回答で選んでもらったところ、安倍氏が一頭地を抜き、麻生太郎外相(5%)、前原誠司民主党代表(3%)、福田康夫元官房長官、谷垣禎一財務相(いずれも2%)らに水をあけた。安倍氏は今年4月の調査でも最多の10%だったが、首相が『ポスト小泉』を引き立てた新内閣で要の官房長官に就いたことで認知度が増したようだ」。

 安倍氏は拉致問題への対応や南北朝鮮・中国への姿勢などで、以前から認知度が高かったと思うのだが、朝日の世論調査だから低くなっていたのだろう(何せ朝日は、安倍氏がNHKへ圧力をかけたことにして政治生命を奪おうとした位だから)。

 面白いのは次の項目。

 「『新しい内閣で一番力を入れてほしいこと』は、年金・福祉問題が56%で最も多く、景気・雇用対策が17%、行政・財政改革が15%で続き、外交・防衛政策は9%だった」。

 朝日の調査でさえ9%しかない「外交・防衛政策」を全面に出した社説(11/1 「内閣改造 アジア外交が心配だ」)を書くのだから、もはや一般紙の社説ではないと言ってもよいのではないか。「中国・韓国のための朝日」と旗色を鮮明にせよ。読者を騙してはいけない。

人気blogランキングへ→banner_01

November 01, 2005

安倍晋三官房長官の記者会見の報道 こうも違うものか

 各紙のページで、1日午後の安倍晋三官房長官の記者会見についての報道を見てみた。見出しのつけかたを見ても、こうも違うものかと驚く。

 産経:「追悼施設と靖国参拝は別 安倍氏『代替とならず』」
 読売:「追悼施設建設『様々な意見がある』官房長官が慎重姿勢」
 朝日:「安倍官房長官、中韓両国の反発『心情的には十分理解』」

 産経は、「安倍晋三官房長官は1日午後の記者会見で、2002年に当時の福田康夫官房長官の私的懇談会が打ち出した新たな国立戦没者追悼施設に関し『懇談会は靖国神社を代替する概念で追悼施設を検討したわけではない。小泉純一郎首相の参拝と施設の検討はある意味では別問題だ』と指摘した」と書き、首相の靖国参拝と追悼施設検討とは別問題であることを強調している。また、「『中国、韓国が問題視している靖国神社でのA級戦犯の合祀については「かつて大平正芳首相が『歴史家が判断することではないか』と述べたが、わたしもそうではないかと思う』と、安倍氏の意見を載せている。

 読売は、「安倍官房長官は1日の記者会見で、新たな国立戦没者追悼施設建設の是非について、『仮に作るなら、広く国民に支持され、何人もわだかまりなく平和を祈念することができる状況を作ることが大事だ。現在は様々な意見がある』と述べ、現状では合意形成ができていないとの見方を示した」と、代替施設建設に重点を置いている。

 朝日は、「安倍官房長官は1日の記者会見で、小泉首相の靖国神社参拝に中韓両国が反発していることについて『心情的には十分理解できる。誠意をもって説明していかなければならない』と述べ、両国に首相の真意を説明していく考えを強調した。これまで安倍氏は中国に対しては毅然とした態度で臨むべきだとの見解を示してきたが、政府を代表する立場となったことから、外交上の配慮をにじませたものとみられる」と安倍氏の発言に中国・韓国への配慮を見出している。

 同じ記者会見の報道でも、どこに重点を置くかでこれほど報道内容が違ってくるのだ。だからマスコミの報道を鵜呑みにしてはいけない。特に朝日は論外であることが、この例を見てもわかるのではないか。

人気blogランキングへ→banner_01

無間地獄 上、下

 新堂冬樹「無間地獄 上、下」(幻冬舎文庫)

 双葉社の「漫画アクション」に連載しているマンガの原作本。先がどうなるのか気になり、つい買ってしまった。で、一気読み。マンガが今まで概ね原作に忠実なので、結末も原作通りになるのだろうか。

 金と暴力が支配する地獄のような世界を描いているのだが、読後感は嫌らしくない。わかりやすいストーリーと会話の面白さがあるからだろう。

 で、他の本も読んでみようかという気になった。同じ作者が原作を書いているマンガ「カリスマ」が「漫画アクション」に連載中。次回最終回だ。今更だが読んでみるか。新堂冬樹「カリスマ 上、下」(徳間文庫)

人気blogランキングへ→banner_01

朝日は内政より「アジア」外交が大切なのか

 朝日新聞11月1日の社説のタイトルは「内閣改造 アジア外交が心配だ」だ。タイトルだけで、中国や韓国に迎合した内容であろう事が想像できる。そして正に想像通りの内容だ。内閣改造を受けての社説で、朝日は内政問題に一切触れず、中国や韓国との関係改善ばかりを書いた。朝日にとっては、内政より「アジア」外交が大切なのだ。論説委員が批判を覚悟で開き直って書いているとしか思えない。このままでは国民世論とのずれが大きくなり、朝日の発行部数は減少していくだろう。結構なことだ。

 内閣改造に関する全国紙の社説のタイトルを見ると、朝日の社説がいかに異様かがわかる。

 朝日:「内閣改造 アジア外交が心配だ」
 毎日:「小泉改造内閣 『郵政』論功に安住するな」
 読売:「小泉改造内閣 内と外の『危機』に立ち向かえ」
 産経:「小泉改造内閣 財政再建のかたち示せ 『負担の合意』が最後の仕事」

 以下に朝日の社説の内容について書く。

 「総選挙の圧勝で、首相は余裕たっぷりの人事だった。ポスト小泉と目される人々に活躍の機会を与えると公言し、閣僚らに改革を競わせる。郵政民営化をめぐる論功行賞もある。女性も登用しよう。これだけ自在に人事権をふるえた首相がかつてあっただろうか」。

 朝日は小泉首相以前の内閣に対しては、派閥力学による人事だと批判していた。首相がリーダーシップを取って組閣するのが理想ではないのか。どちらに転んでも批判するのだな。

 「私たちが驚いたのは外交だ。首相の靖国神社参拝で中国や韓国との関係はこじれ、アジア外交は浮遊しつづけている。その正面に立つ外相にポスト小泉候補の一人、麻生前総務相を横滑りさせた」。

 読売新聞の同日の社説では、「日中関係について、麻生外相は会見で『経済・文化交流など総じてうまくいっている』と指摘した。首相の靖国神社参拝をことさらに問題視するのではなく、冷静な姿勢で関係改善を図るということだろう」と書いている。どちらが客観的で冷静な見方かは明らかである。朝日は、中韓が安国問題で騒いだ方がよいらしい。

 「麻生氏といえば、思い起こすことがある。03年、政調会長時代の講演で、日本が韓国を植民地にしていた時の創氏改名について、朝鮮の人びとが望んだかのような発言をして、韓国などの批判を浴びた。陳謝したものの『真意が伝わらなかった』と発言の撤回はしなかった」。

 朝日はこのように韓国の言い分と同じ意見を書く。創氏改名を朝鮮の人びとが望んだのが史実だ。当然ながら発言を撤回する必要などない。

 (麻生氏は)「この夏の月刊誌のインタビューでは、もし首相になった場合、靖国参拝をするかと聞かれ、こう述べている。『普通にお参りします。韓国や中国にいくら言われても、泰然自若としていればいい。彼らが『これ以上、この問題を言い立ててもしょうがない』と悟って、自然に丸く収まるのが、一番理想的な形でしょう』」。

 多くの日本人も同意見ではないだろうか。中韓の靖国参拝批判は客観的に見て内政干渉だ。ところが朝日は「近隣国とのとげとげしい関係を修復する役回りにふさわしい人選とは思えない」と言う。条約で解決済の戦争問題について中韓に謝罪し、靖国参拝を止め、追悼施設を作れというのか。次は尖閣諸島をくれてやれとでも言うのか。

 「靖国問題で譲る気はない。関係修復はそのことを前提に考えましょう――。今回の布陣から、中韓などが首相の意図をそう読み取ったとしても無理はない」。

 中韓も朝日も首相の意図をどう読み取ろうが勝手だが、靖国参拝反対にここまで拘る朝日。なりふり構ってられないようだ。「靖国問題で譲る気はない」のは当然だろう。朝日の進言で中韓が批判したため、中曽根首相の靖国参拝が中止されて以来、今までが異常だったのだ。

 「国内では改革継続の旗を振り、アジア外交の停滞には目をつぶり続ける。この小泉路線があと1年続く。その痛手の深さが心配である」。

 アジア外交は停滞していない。産経新聞の同日の社説にはこうある。正論だ。

 「一方、対中国、韓国外交の行き詰まりを指摘する声がある。小泉首相の靖国神社参拝のため、首脳の相互訪問が実現していないことなどを、その理由としている。だが、相互訪問の実現によって懸案が片付くわけではない。首脳間で『友好』を確認するだけの外交ではあまり意味はないのだ。『反日』運動を展開し、いまだに謝罪しない中国との関係は、国連安保理常任理事国入りなどをめぐって、日本と利害が対立した。こうした利害を調整し、国益に資する外交が必要だ」。

 中韓など、小泉首相に会いたければ日本に来ればよかろう。日本から頭を下げて会いに行く必要はない。

人気blogランキングへ→banner_01

« October 2005 | Main | December 2005 »